ダイハツ、「コペン エクスプレイ」を発売
ダイハツは、軽オープンスポーツカー「コペン」の2つ目の意匠となる「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」を11月19日より発売開始した。
新型コペンは「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を新骨格構造「D-Frame」、内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」の採用により実現し、2014年6月19日に1つ目の意匠となる「コペン ローブ」を発売した。「LOVE LOCAL by COPEN」をキーワードに、ユーザーとのコミュニケーションを通じてクルマの楽しみ方を変える取り組みを行っている。
「コペン ローブ」は発売から5ヵ月で月販目標台数700台に対して、約1,200台/月を販売するなど、多くのユーザーに好評を得ている。
今回発売された「コペン エクスプレイ」は「コペン ローブ」と骨格、足回りなどを同一にしながら、DRESS-FORMATIONの1つの提案として、「タフ&アグレッシブ」をコンセプトにしたダイナミックな外観デザインを採用。内装についてもセンタークラスターの骨格をインパネ上面まで張り出した「クロスフレーム」とすることで斬新さを表現した。
また、車名「コペン エクスプレイ」については、一般公募378案の中から、「Extra PLAY(もっと楽しい)」の造語として応募されたネーミングを採用した。
「タフ&アグレッシブ」をコンセプトにした内外装デザイン
・スポーツカーシルエットとタフでアグレッシブなテイストを融合、軸となるウェッジチューブシルエットに力強さを想起させるホイールフレア造形を追加し、新ジャンルの軽オープンスポーツカーを表現
・多面体ボディと多角形グリルにより新しいスポーツカーの表情を追求
・エクスプレイ専用意匠の16インチアルミホイールを採用
・内装はブラックを基調にし、インパネはセンタークラスターの骨格をインパネ上面まで張り出した「クロスフレーム」とすることでタフでアグレッシブな斬新さを表現
・軽量鍛造のBBSアルミホイールをメーカーオプションとして設定
・ボディカラーは、エクスプレイ専用色となるオフビートカーキメタリックを含む全8色展開
価格
トランスミッション/価格/燃費(JC08モード)
CVT/1,798,200円(消費税込)/25.2km/L
MT/1,819,800円(消費税込)/22.2km/L
この記事にコメントする