日産 スカイライン 200GT-t『メルセデス製スカイライン』【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は日産 スカイライン 200GT-tのレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼『メルセデス製スカイライン』(カーソムリエ kuwatoro4678さん)
▼『メルセデススカイライン』(カーソムリエ LEXUS ISF オーナーさん)
★★日産 スカイライン 200GT-tの他の試乗レポートはコチラ★★
日産 スカイライン 200GT-t
2014年6月より高出力・低燃費・軽量なターボチャージャー付ガソリンエンジンを搭載した「 スカイライン 200GT-t(次世代ターボ車)」を追加。このエンジンは、排気量をダウンサイズして燃費性能を向上させながら、クラストップレベルの動力性能を実現。 動力性能では、排気量を抑えながらノンターボ2.5Lエンジンに匹敵する力強さと加速性能を発揮する。信号待ちからの発進、ワインディングでのコーナーからの立ち上がり、高速道路の合流などで、すぐれた加速性能を体感できる。
『メルセデス製スカイライン』(カーソムリエ kuwatoro4678さん)
総合評価:4.1/5.0
外観デザイン:4.4/5.0
インテリア:4.0/5.0
走りやすさ:4.0/5.0
-オススメポイント-
試乗車について
200GT-t
ハイブリッドに比べて、シート関係はドイツ車風のデザイン、のような感じがしました。もちろんこちらのほうが好みにあっています。
トランクルームも、ハイブリッド用バッテリーが無い為、奥行きもあってこのクラスですと普及点だと思います。
車内ですがLクラスセダンなので後部座席も広々しています。
乗り心地ですが足回りは固めですが、路面からの振動不快感が無く、くだりのコーナーでもしなやかに曲がるので操っている感が十分に伝わってきます。
エンジンですが、試乗コースが急な丘を登るコースでしたが、2000回転回せば十分にぐいぐい上って行きましたので、実用面で車重に負ける感じはありませんでした。
独特のエンジン音がすばらしく、今回の試乗で一番気に入ったところでした。
Eクラスが欲しいのだけれど、国産車でないと・・・という方、またクラウンじゃ少しおじさんくさいという方、またゴルフの移動車に最適な一台です。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:ハイブリッドがふわふわした乗り味だったので、あまり期待していなかったのですが、こちらのほうが、走りに関して質感がありました。
-不満点-
スカイライン=スポーツセダンの概念を取り払わないといけない大柄なボディ 高級セダンとうたっている割に安っぽく感じる内装
-運転後の感想-
高級セダンというのを頭に入れておかないと、名前からくる過去のイメージを払拭するのに苦労しました。
『メルセデススカイライン』(カーソムリエ LEXUS ISF オーナーさん)
総合評価:3.1/5.0
外観デザイン:3.0/5.0
インテリア:3.0/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
某○○日産旧プリンス店にて200GT-tのtype spに試乗して来ました。
<エクステリア&インテリア>
以前オートックワン様にハイブリッドグレードのスカイラインの試乗レポートを注目のレポートとして大きく取り上げて頂いた時に記載させて記事同様ですので、エクステリア&インテリアに冠してはハイブリッドグレードの試乗レポートを閲覧して頂ければ幸いです。
<走行インプレッション>
個人的に注目のメルセデスベンツ製のEクラスモデルにも採用されてある2リッター直列4気筒ターボエンジン&7速オートマチックトランスミッション&ステアバイワイヤーシステムレスのハイブリッドモデルとは全く異なるパワートレインを搭載したスカイラインを試乗した実直な感想として、フラットアウトした際の加速感はハイブリッドモデルの方が遥かにシャープに吹け上がるり実際速いと思います。
ただターボモデルも低回転域からのトルクフルで、アクセルをパーシャル状態~踏み増しした際もターボラグの少ない素直なエンジンに感じました。
ステアバイワイヤーシステムレスの乗り心地は違和感の無いダイレクト感のあるステアフィールで、本格的なスポーツ走行時にはこちらの油圧電動システムが好みです。
ただ日常走行&長距離ドライブ時に於いてはハイブリッドモデルの試乗レポートにて記載させて頂いたステアバイワイヤーシステムの方が疲労度は大分軽減されるはずです。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
高回転での頭打ち
-運転後の感想-
R34までのターボ車のようなパワー感を期待していたのですが、ハイブリッドグレードには及ばず非常に残念です。
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