ホンダ N-BOX『ホンダの軽の「びっくり箱」』【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日はホンダ N-BOXのレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼『ホンダの軽の「びっくり箱」』(カーソムリエ Yukimasa Kawaiさん)
▼『ホンダ軽の復活』(カーソムリエ クルマニアさん)
ホンダ N-BOX
エンジンの高効率化により燃費性能がJC08モード24.2km/Lに向上。また、従来型ではカスタムにのみ用意されていたターボが、ノーマルモデルでも選択できるようになった。さらに、専用アルミやローダウンサスなどが施されたコンプリートモデル「モデューロX」が新たに設定されている。
『ホンダの軽の「びっくり箱」』(カーソムリエ Yukimasa Kawaiさん)
総合評価:3.0/5.0
外観デザイン:3.0/5.0
インテリア:3.1/5.0
走りやすさ:2.7/5.0
-オススメポイント-
現在、活況を呈している「スーパーハイトワゴン」と称される軽乗用車のカテゴリーに、ホンダが満を持して投入したモデルで、昨年度(2913年度)新車登録された軽自動車で、一番売れたモデルである。標準モデルでは、シンプルですっきりとしたエクステリアデザインである。どことなく360cc時代の「ステップバン」の雰囲気を感じる。室内空間の広さは、軽乗用車の中で最大級だとメーカーは謳っている。カスタムなどと称した「コワモテ」モデルでなくても、ターボエンジンモデルが選べる。また、ターボモデルでは、クルーズコントロールとパドルシフト(7段変速モード付CVT)が選べる。全モデルで「VSA」(車両安定装置)が標準装備される。また、タコメーターも全モデルで装備される。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:フロントにスタビライザーのおかげか、山坂道でも思った以上に不安感が少なかった。
-不満点-
ホンダの軽エンジンの悪癖で、NAエンジンだと、甲高いエンジン音が騒がしい。5ナンバー登録のモデルしかないこと。これのリアシートを小さくし、最大積載量200kgとした、4ナンバー登録のモデルがあればと思う。バモスホビオなんかより、よほど人と荷物にやさしい「商用車」になるのではと感じた。おまけにプライベートユースでも税金、任意保険(特に若年層)が安いモデルとして、十分訴求力があると思うが、いかがだろうか。
-運転後の感想-
背高ノッポの形であっても、運転に積極性を求める向きは、N-BOXのターボモデルは一押しである。ただし、風の抵抗はそれなりに受ける。それもあり、高速巡航では、あまり燃費は望めないかもしれない。パドルシフトの採用などで運転の楽しさを演出するあたりが、ホンダらしい。
『ホンダ軽の復活』(カーソムリエ クルマニアさん)
総合評価:3.7/5.0
外観デザイン:2.6/5.0
インテリア:4.0/5.0
走りやすさ:3.3/5.0
-オススメポイント-
ついにこのクラスにホンダが参入し、ダイハツやスズキといった軽自動車メーカーを驚かせた1台ということで、完成度は非常に高いと思います。
第一にお勧めのポイントは、とにかく広い。ライバルを凌駕するくらいに広いです。 これにはただただ驚くばかりで、定員(4人)乗車は普通にこなしてしまいます。2列目を畳めば、自転車だって飲み込むのですから驚くほかありません。
ファミリーカーとして十分に使える1台であり、よく考えて作られた1台だと感じます。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
場合によってNAだとパワー不足を感じることも。 見慣れたので何とも思わないが、最初に見たときは悪い意味でデザインに衝撃を受けた。
-運転後の感想-
よくまとまった、完成度の高い1台だと思います。
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