三菱、eKワゴン・eKカスタムを一部改良
主な変更点
・減速時の運動エネルギーを利用して発電し、その電力をニッケル水素電池に蓄えて電装品に供給する「アシストバッテリー」を2WD車に採用することで、クラストップの低燃費30.0km/Lを達成。(『eKワゴン』の「E」、『eKカスタム』の「T」を除く)
・CVTの仕様を最適化するとともに、エンジンの吸気ダクト形状を改良することにより、動力性能を向上。(『eKカスタム』の「T」を除く)
・ボディカラーでは、「レッドメタリック」を全車に、「ショコラブラウンパール(有料色)」を『eKカスタム』に新規設定。
・従来、ブラック&アイボリー内装の『eKワゴン』に、ブラック内装をメーカーオプション設定。(「E」を除く)
・マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)を『eKカスタム』にメーカーオプション設定。(「M」を除く)
eKワゴン・eKカスタムは、2013年6月に発売以来、軽自動車の枠を超える上質感、快適空間と運転のしやすさ、優れた低燃費で好評を博しており、2014年5月末までの累計届出台数は53,567台となっている。
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