富士重工業 「オートカラーアウォード2014」 エントリー2車種ともに受賞
富士重工業は12月13日に開催された「オートカラーアウォード2014」において、スバル「XV HYBRID」(外装色:プラズマグリーン・パール、内装色:ブラック+シルバーアルカンターラ)が「オートカラーデザイナーズセレクション エクステリア部門賞」、スバル「BRZ Premium Sport Package」(外装色:ダークグレー・メタリック、内装色:ブラック+タンレザー)が「文化学園大学セレクション」を受賞し、エントリーした2車種がともに受賞した。
オートカラーアウォードは「Good Color For Good Car いい車は色が美しい」をテーマに、自動車のカラーデザインの企画力、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価し、消費者が情感豊かな生活を創造することに寄与することを目的とする1998年から毎年実施されている顕彰制度。
今回受賞した「オートカラーデザイナーズセレクション」は、自動車メーカーのデザイナーが、自社以外のカラー表現が最も優れているカラーデザインを互選する賞である。
また、文化学園大学セレクションは、文化学園大学の学生が学生ならではの視点で評価し、最も表現が優れているカラーデザインが表彰される。なお、本顕彰制度で、スバルの受賞は4年連続8度目となった。
スバル「XV HYBRID」は「Urban Adventure」をコンセプトに、何気ない日常を冒険に変える、新しい価値を提案するクルマ。外装色のプラズマグリーン・パールは地球環境にやさしいハイブリッド技術を備えたクルマらしく、緑の木々で覆われたグリーンアースのイメージをフレッシュなスポーツエコロジーカラーで表現したスバル「XV HYBRID」の専用色である。
今回の受賞では、「フレッシュな印象の美しい色で、変にひねらず、素直なアプローチに好感がもてる。グリーンをシャープに表現していて新鮮。グリーントレンドをリードしていきそう。」と高い評価を得た。プラズマグリーン・パールは、2013年6月の発売以来、同モデル全9色の中で14.5%(11月末時点)を占めている。
スバル「BRZ Premium Sport Package」はSUBARU BRZの最上級グレード「S」をベースとし、内外装にプレミアム感の高い特別装備を施すことで、個性的で質感高い「大人のスポーツカー」として仕立てた特別仕様車。大人のマインドを持ったユーザーをターゲットとし、「上質感」、「僅かに“外した”こっそり遊び心を演出するカラーコーディネート」など、カラーデザイン開発に徹底的なこだわりをもって開発し、2013年12月26日発売予定。
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