「ル・マン24時間レース」、ダンロップ装着車両が表彰台独占
6月22日(土)~23日(日)にかけて、サルテ・サーキット(フランス ル・マン市)にて開催された「第81回ル・マン24時間レース」のLMP2クラスにおいて、ダンロップタイヤを装着したOAK Racingの「Morgan-Nissan」35号車(ドライバー:BAGUETTE/GONZALEZ/PLOWMAN)が優勝した。また、2位にも同チーム24号車(PLA/HEINEMEIER HANSSON/BRUNDLE)、3位にはG-Drive Racingの「Oreca 03-Nissan」26号車(RUSINOV/MARTIN/CONWAY)が入り、ダンロップタイヤ装着車が表彰台を独占した。
ル・マン24時間レース
フランスのル・マン市近郊で年に一度開催される世界最大規模のスポーツカー耐久レース。1923年から続く長い歴史を誇り、F1モナコGP、アメリカのインディ500と並んで「世界三大レース」に数えられている。
総走行距離4,000kmを超える過酷な「ル・マン24時間レース」において、OAK Racingの「Morgan-Nissan」とG-Drive Racingの「Oreca 03-Nissan」は安定した走行を続け、LMP2クラスの1~3位を独占。ダンロップタイヤの安定したグリップ性能と耐久性の高さが証明された形となった。
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