ランボルギーニ、2011年の販売台数は23%増加
アウトモビリ・ランボルギーニは、2011年度の販売台数が昨年の1,302台から300台増加して1,602台へと23%増、また売上高が2億7,100万ユーロから3億2,200万ユーロへと19%増と、それぞれ2ケタ増の成長となったことを発表した。
同社では、成長の中心を担ったのはランボルギーニ史上最高の販売を記録している「ランボルギーニ・ガヤルド」の販売増と、フラッグシップ・モデルである「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4」の投入としている。
アヴェンタドールの受注は順調で、現在18ヶ月分の台数がバックオーダーになっているという。
日本市場に関して、ランボルギーニジャパン代表のエジナルド・ベルトーリは次のように述べている。
「日本においても、2011年のガヤルドの販売台数は前年比60%の増加を記録しました。そして現在、アヴェンタドールの受注は80台を超えています。今後もランボルギーニにとって日本が重要なマーケットの一つであることは間違いありません」
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