【PR】4気筒モデルで憧れのAMGの世界に足を踏み入れる|メルセデスAMG 35/45モデル(1/2)
- 筆者: 小鮒 康一
4気筒ターボエンジンを搭載したAMG、35モデルと45モデル。エントリーAMGという位置づけながら、プレミアムでスポーティな世界をたっぷりと味わえる両モデルにフォーカスする。
そもそもメルセデス・ベンツのAMGとは?
AMGは1967年にレース用のエンジンの設計会社として創業した会社であり、創業者2名(ハンス・ヴェルナー・アウフレヒトとエアハルト・メルヒャー)と創業地(グローザスバッハ)の頭文字を取って名付けられたというのは有名な話だ。
主にレーシングエンジンの設計と開発を行う会社で、プライベートのレーシングチーム相手に商売をしていました。1993年にはメルセデス・ベンツとともに共同開発したC 36 AMGをリリースし、メルセデス傘下になった現在に至るまで、通常モデルとはひと際異なる個性を持ったスペシャルなモデルをリリースし続けている。
そんなレース直系とも言えるAMGモデルの魅力と言えば、ハイパフォーマンスエンジンを搭載し、ブレーキや足回りの強化を図ってサーキット走行も可能とする圧倒的な動力性能が挙げられる。
ベースモデルにAMGエンジンを積むという挑戦
中でも搭載されるエンジンは、ベース車にはラインナップされない大排気量かつマルチシリンダーのものが採用され、より特別感を演出してくれていたのだが、そんなAMGに変化が訪れた。それが2013年リリースされた「A45 AMG 4MATIC」である。
このモデルはメルセデスのエントリーモデルであるAクラスに設定されたAMGモデルであり、搭載されるエンジンも直列4気筒の2リッターターボエンジンだったのだ。
コアなファンからはエントリーモデルにAMGを設定することや、2リッターの4気筒エンジンを搭載することに対して訝しがる声も聞かれたが、結果としてより幅広いユーザーにAMGの魅力に触れてもらうことに成功したのである。
新たに追加された35モデル
2018年に4代目へとフルモデルチェンジを果たしたAクラスには、まず2019年8月に「メルセデスAMG A 35 4MATIC」が追加された。
このモデルはAMGの冠が付くことからも分かるように、ボディ、サスペンション、エアロダイナミクスなど入念にAMGが手を入れたモデルであることは変わりないが、従来のように“本籍はサーキット”と言わんばかりの激しさは抑え、公道での気持ちの良いドライビングに焦点を当てた新しいモデルシリーズとなっている。
エンジンこそA 45のように熟練工による手組みはなされていないが、それでも4気筒2リッターツインスクロールターボと可変バルブリフトシステムを採用し、225kW/400N・mを発生。素早いシフトとシフトアップ時の最適なギアのつながりが得られるようにセッティングされた7速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせで、軽快な走りを楽しむことができるのだ。
AMGの名にふさわしいチューニングをエントリーモデルで
もちろん足回りも見直され、ブレーキもフロントにモノブロックの対向4ピストンのキャリパーを備えるなど、AMGの名にふさわしいチューニングがなされている。
オプションのAMGパフォーマンスパッケージに含まれる「AMG RIDE CONTROLサスペンション」をチョイスすれば、、サスペンションを制御する 3 つのモードをドライバーが選択することができるほか、走行状況や路面状態に応じてそれぞれの減衰力を絶えず自動で調整してくれるため、快適性と俊敏性を併せ持つ走りを楽しむこともできるのである。
さらにここまでのポテンシャルを持っていながら、車両価格は税抜きで600万円を切る価格となっており、先代A 45よりもさらに多くのユーザーにAMGモデルを体感してもらいやすくなっている点も見逃せない。
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