マツダ独自技術のスカイアクティブXがアップデート! それでも新型マツダ3にはディーゼルを推奨する理由とは(1/2)

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マツダ3は話題のスカイアクティブXとディーゼルモデルに出力アップするなどの改良を実施し2020年11月に発売した。走りにさらなる磨きをかけたのだが、一体どの程度変わったのか? 今回は今までとの違いとおすすめグレードをご紹介する。果たしてスカイアクティブXは買いなのか!?
目次[開く][閉じる]
  1. ディーゼルとスカイアクティブXをレベルアップ
  2. 粘り強さがスカイアクティブXの魅力
  3. ディーゼルの制御は超自然に! ガソリン車からの乗り換えでも不自然さなし
  4. 乗り心地&先進装備進化も価格変化なしでお買い得に!
  5. 進化するもオススメはやっぱりディーゼル

ディーゼルとスカイアクティブXをレベルアップ

最近のマツダは頻繁に改良を行っている。「いつ買えば良いのか分からない」という話も聞くが、商品力を常に向上させることは大切だ。ライバル車に対する競争力も保たれ、売れ行きを下げない効果も生じるのである。

2020年11月に、ミドルサイズハッチバック&セダンのマツダ3が改良を実施した。エンジンについては、スカイアクティブXとクリーンディーゼルターボに手を加えている。サスペンションでは、スプリングとショックアブソーバーのセッティングを見直して、走行安定性と乗り心地を向上。さらに運転支援機能も進化させている。その効果を試乗しながら探ってみたい。

>>いよいよ差別化! スカイアクティブX専用装備がコレだ

粘り強さがスカイアクティブXの魅力

まず火花点火制御圧縮着火方式を採用した直列4気筒2リッタースカイアクティブXを搭載するマツダ3ファストバックX Lパッケージ 4WDに試乗した。

もっとも注目される変更は、エンジンとトランスミッションを制御するソフトウェアだ。従来型と乗り比べると、4000回転を超える高回転域の吹き上がりが活発になった。従来型でも不満はなかったが、改良後はさらに回転の伸びが良いという印象だ。

実用回転域の駆動力も増して運転しやすくなった。従来型の動力性能は、最高出力が180馬力(6000回転)/最大トルク22.8kg-m(3000回転)であったが、改良後は190馬力(6000回転)/24.5kg-m(4500回転)だ。

改良後の最大トルクを見ると、高回転指向になったと受け取られるが、従来の最大トルク:22.8kg-mが発揮された3000回転でも、新型では23.9kg-m前後が発生している。

つまり改良を受けて2000回転以上では全域にわたりトルクが向上したから、粘り強くなって運転しやすくなったのだ。

素早いレスポンスが見事!

6速ATを含めて、アクセル操作に対する反応の仕方が機敏になったことも特徴だ。とくに高速道路を時速80キロ前後で巡航中、アクセルペダルを素早く踏み増した時など、改良後は素早く加速を開始する。

エンジンノイズも少し改善された。従来は低回転域でディーゼルに似た粗いノイズが少し響いたが、改良を受けて音質がマイルドになっている。なお、これらの改善はソフトウェアの変更に基づくため、既に購入したユーザーもバージョンアップできるように準備を進めているという(サービスの開始時期など詳細は未定)。

ディーゼルの制御は超自然に! ガソリン車からの乗り換えでも不自然さなし

一方直列4気筒1.8リッタークリーンディーゼルターボは、マツダ3 ファストバック XD バーガンディセレクション(2WD)

で試した。スカイアクティブXと同様にソフトウェアの変更によって運転感覚を向上させている。

とく変化したのは3000回転以上の領域だ。回転上昇の仕方が活発になり、巡航中にアクセルペダルを踏み増した時の反応も機敏に。幅広い回転域で速度を調節しやすくなったのだ。

ディーゼルらしい実用回転域の余裕を保ちながら、回転が高まっても速度の上昇が鈍りにくいため、ガソリンエンジン車のユーザーが乗り替えてもあまり違和感は生じないだろう。

動力性能は、従来型の最高出力が116馬力(4000回転)だったのに対して、改良後は130馬力(4000回転)に向上した。最大トルクは27.5kg-m(1600〜2600回転)で変更はない。

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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