【2024年】おすすめ人気のモニターアーム21選

モニターアームとは？

モニターアームは、アームにディスプレイを取り付けることで、デスク上のスペースを最大限に活用する画期的な機器です。

モニターアームを使用することで、ディスプレイの向きや位置を自在に調整でき、上下左右の微調整が可能になるほか、モニター2台を横並びに配置できるなど、さまざまなレイアウトを実現できます。

モニターアームを使うメリット

モニターアームには、さまざまなメリットがあります。ここからは簡単にモニターアームのメリットについて紹介します。

ディスプレイを好きな位置に調整できる

モニターアームを利用することで、モニターの位置調節を素早くかつ簡単にできます。

購入時のモニターに付属しているスタンドでは、スタンドの位置自体を移動させなければならないうえ、スタンドによっては高さ調整するにもドライバーでネジを緩める必要があるなど、手間が掛かることも多いです。

しかし、モニターアームであれば、モニターの位置や角度を自在に調節でき、自分の視野に合わせたちょうどいいポジションを調整できます。

また、モニターアームは、多機能でありながらもシンプルで使いやすい点も大きなメリットです。

複雑な設定や操作を必要とせず、自然な動作でモニターの位置調整が可能なので、ストレスなく作業環境を追求できることでしょう。

ディスプレイを複数台設置できる

2台までであれば、モニター付属のスタンドで横並びに設置できるかもしれませんが、モニターを3〜4台設置したい場合は、モニターアームを利用したほうがポジション調整やデスクの整理整頓も含め、作業効率も向上します。

デスクが広く使える

モニターアームを使用することで、デスク上のスペースが広くなるため、より有効的にデスクを活用できるようになります。

モニターの下にスペースを確保できるため、空いたスペースを利用して、PCスピーカーや外付けストレージなど、PCの周辺機器を配置できます。これにより、デスク上が整然として使いやすくなり、作業効率が向上します。

また、広いスペースは書類を広げたり、書き物をしたりする際に便利です。作業環境が整うことで、ストレスなく仕事にも集中できるようになります。

ディスプレイを縦型に設置できる

モニターアームは取り付け部分を90°回転させることで、画面を縦向きにセットすることができます。

画面を縦向きにすることで、Excelなど表計算ソフトが見やすくなるのはもちろん、スペースの関係でモニターを2台横並びに置けない場合などに便利です。

ただし注意点として、縦向きにする際はケーブル類が引っ張られないよう注意が必要です。

ケーブルの長さに余裕がないとケーブルが引っ張られてしまうため、コンセントまでの距離をあらかじめ考慮して設置するようにしてください。

モニターアームの選び方

Amazonや楽天では多種多様なモニターアームが販売されているため、なにを基準に選べばいいのか分からないという人も多いでしょう。

モニターアームは、対象となる規格や対応インチ数が異なるとモニターを設置できない場合もあります。ここからは、モニターアームを選ぶ前にチェックしてほしいポイントをいくつか紹介します。

VESA規格を確認する

VESA規格は、モニターの背面に取り付けるためのネジ穴の位置を統一した規格です。モニターとモニターアームそれぞれが対応したVESA規格であれば、ネジ穴の位置がきちんと合うので、モニターをしっかりと固定できます。

VESA規格に対応したモニターには、「75×75mm」または「100×100mm」の間隔で4つのネジ穴が配置されています。

ただし、モニターのサイズによってネジ穴の間隔が異なる場合があるため、アームを購入する際には、モニター側のVESA規格を確認するようにしてください。

シングルタイプかデュアルタイプで選ぶ

モニターを何台設置するかによってもモニターアームのタイプが異なります。

モニターを1台だけ設置したいのであればシングルタイプ、2台設置したい場合はデュアルタイプのモニターアームを選びましょう。モニターアームの本数分モニターを設置できるので、商品を見ただけですぐにシングルかタブルか分かるかと思います。

モニターアームのなかには、3台設置できるタイプもあるので、複数台モニターの設置を考えている人はそういった商品を選ぶといいでしょう。

設置方法で選ぶ

モニターアームの設置方法はおもに4種類あります。簡単に設置タイプについて紹介します。

クランプ式

クランプ式のモニターアームは、デスクに挟み込んで固定する設置方法です。デスクに穴を開ける必要がなく、器具を使わずに取り付けられる点が大きな特長です。

フレームなどとの干渉が少ない広い天板を持つデスクに最適です。自由度が高く、デスクの天板上で自由に設置できるため、使い勝手にも優れています。

ただし、クランプ式は金属パーツでデスクをきつく挟み込むため、ガラス製のデスクは割れるおそれがあります。ガラス製のデスクでは使用しないことを強くおすすめします。

グロメット式

グロメット式は、デスクに穴を開けて設置します。この設置方法の大きな利点は、太めのボルトをデスクに通すことで、モニターを安定して取り付けられることです。

重いモニターでも安定性が高く、揺れやズレを最小限に抑えられます。

ただし、穴を開けるためデスクに変更を加えることになるうえ、穴を開ける手間もかかります。

場合によっては、穴を開ける工具が必要になる場合もあるでしょう。ちょっとしたDIY作業が発生するため、そういった作業に不慣れな人にはおすすめしません。

ポール固定式

ポール固定式は、メタルラックの支柱などに取り付けるため、モニターの角度や支柱からの距離を調節しやすいです。よりモニターを見やすい作業環境を作れる点が大きな利点です。

注意点として、ポール固定式を取り付ける際は、支柱の径を確認する必要があります。一部のモニターアームは、メタルラックの支柱の径に合わない場合があり、適合しない可能性があります。

また、ポールの形状も重要で、丸型や角型など、対応する形状があるかどうかの確認も必要なので、初心者の人が設置する場合は少し難しく感じるかもしれません。

壁面固定式

壁面固定式は、モニターアームを直接壁に取り付ける設置方法です。デスクに直接設置しないぶん、デスクスペースを最大限に確保できる点が大きな魅力です。

その反面、壁に穴を開ける必要があるため、設置場所を慎重に選ぶ必要があります。

また、賃貸物件では壁に穴を開けること自体NGとされている場合もあるため、設置する際は賃貸契約上、穴を開けても問題がないか必ず確認するようにしてください。

耐荷重と対応インチ数

モニターアームを選ぶときは、取り付け可能なモニターの重量とサイズを確認しましょう。

モニターアームは設定された耐荷重範囲内でのみ安全に機能します。設置するモニターの重さが耐荷重範囲を超えると、アームが破損する可能性があるので注意してください。

モニターアームは耐荷重範囲が指定されていますが、モニターの重量よりも2キロ以上の余裕を残しておくと安心です。

さらに、モニターサイズにも注目してください。モニターアームには対応するインチ数が設定されており、対応インチ数を超えるとアームの設置が難しくなるだけでなく、アームやモニターの損傷につながることがあります。

特にデュアルモニターを設置する場合は、両方のモニターが指定サイズ内に収まることを必ず確認しましょう。

安全かつ効果的なモニターアームを選ぶには、耐荷重範囲と対応するモニターサイズの確認が欠かせません。購入前に確認するようにしてください。

モニターアームのおすすめメーカー

モニターアームを手掛けるおすすめのメーカーを紹介します。

エルゴトロン（Ergotron）

「エルゴトロン」はアメリカの企業で、人間工学的な快適さを手頃な価格で提供し、日常生活を健康的かつ効率的に変えることを目指しています。

特にモニターアームにおいても、エルゴトロンは高品質で信頼性が高く、品質と性能を重視するユーザーに支持されています。

ほかのメーカーと比べて価格は高めですが、そのぶん耐久性とコストパフォーマンスは非常に優れています。多少値段が高くても長年使えるモニターアームを探している人におすすめのブランドです。

グリーンハウス（GREEN HOUSE）

「グリーンハウス」は、パソコン周辺機器やスマートフォン関連、ライフスタイルアイテムとさまざまな事業を展開する企業です。その中でも、モニターアームは特に注目される商品の一つです。

グリーンハウスのモニターアームは、比較的リーズナブルながらも高い耐久性を誇ります。初めてモニターアームを購入しようと考えている人におすすめしたいメーカーです。

エレコム（ELECOM）

「エレコム」は、おもにパソコン周辺機器を手掛ける日本企業です。

エレコムのモニターアームは、製品ラインナップがシンプルで分かりやすく、5軸可動のアームを備えたモデルからガス式で少ない力で画面位置を調整できるモデルなど、多様な製品が用意されています。

さらに、ケーブルホルダーを装備したモデルなどもあり、ケーブルを綺麗に整理しつつ、スッキリとしたデスク環境を保てます。

モニターの設置や調整だけでなく、ケーブルの整理も考慮された設計は大きな魅力といえます。

サンワサプライ（SANWA SUPPLY）

「サンワサプライ」は、コンピューターサプライ用品のメーカーで、PC用品をはじめ、キーボードやマウスといったアクセサリー類からパソコンデスクやチェアまで、幅広い製品を提供しています。

サンワサプライのモニターアームは、多彩なラインナップが魅力的で、信頼性の高い国産ブランドとしての評価はもちろん、品質にも定評があります。

さらに、クランプ式モニターアーム用の補強プレートなどのアクセサリーが豊富に揃っており、必要なアイテムを手軽に入手できるのもサンワサプライの特徴です。

安くておすすめ人気のモニターアーム6選

最近では、リーズナブルなモニターアームがたくさん販売されていますが、そのなかでも1万円以内で購入できるモニターアームを紹介します。

「出費はできる限り抑えたい人」や「はじめてだからまずは安いものから挑戦したい」という人におすすめです。

MOUNTUP デュアルディスプレイ モニターアーム

軽い力でモニターを自由自在に操作でき、位置を簡単に調整できます。

耐荷重は2～8キロで、最大32インチまでのモニターに対応しており、VESA規格（75mm/100mm）に準拠しています。デュアルディスプレイ環境も作れるので、縦横の異なる設置も可能です。

また、ケーブルクリップ付きでケーブルをアーム内部に収納できるので、デスク周りもスッキリできます。

取り付け方法はクランプ式とグロメット式の両方に対応しており、初心者でも直感的に取り付けられます。

さらに、3年間の品質保証付きで、万が一の経年劣化や不具合にも迅速に対応します。操作性、耐久性、取り付けの容易さ、そして長期の品質保証といった点で、ユーザーのニーズに応える高性能なモニターアームです。

ErGear デュアルモニターアーム

計6つの可動域がすべて180度動くため、幅広い可動域でモニターを見やすい位置に動かせます。

また、VESA規格に準拠した13～32インチかつ重量が8キロ以下のモニターに対応し、設置方法はクランプ式とグロメット式の2種類を採用しています。

商品は購入から2年間の保証が付いているので、不具合が発生した場合でも安心です。難点としては、2本のアームをそれぞれの高さに設置することはできますが、アーム自体が斜めに可動できないため、やや調整位置の自由度は低めです。

Bracwiser モニターアーム MD7421-JP

Bracwiserのモニターアームは、アームとVESAプレート部によって高さや上下左右の角度を変えられるうえ、360度回転、左右各90度の調節ができます。

また、VESA規格にも対応しており、13〜32インチの液晶モニターを10キロまで対応可能です。

取り付け方法は、クランプ式（10cm厚さのデスクに対応）と、グロメットベース式を採用しています。モニターアームの取り付けに関するビデオガイドもあるので、DIYが苦手な人でも安心してビデオを見ながら組み立てられます。

購入後は3年間の品質保証を提供しており、製品に故障や不具合が生じた場合は、迅速にサポートが対応してくれます。

アイリスオーヤマ DA-1040

アイリスオーヤマの「DA-1040」は、縦と横の両向きに対応しており、角度変更はスムーズで、お好みの見やすい角度に調節できます。

設置はクランプ式のみですが、デスクの天板を挟み込むだけで簡単に設置できるうえ、天板に穴を開ける必要がありません。デスク天板厚み10～85ミリに対応しています。

高品質で信頼性が高いこのモニターアームは、価格も2,000円台と非常にリーズナブルなのが大きな魅力です。

FORGING MOUNT シングルモニターアーム FM4531

「FORGING MOUNT（フォージングマウント）」は、VESA規格に対応しており最大30インチ、重量9キロのスクリーンまで設置可能です。

ガススプリングシステム式のモニターアームで前後左右だけでなく、上下にも動かせるため、細かな文字や数字の確認や動画視聴に最適です。

組み立てはクランプ式とグロメット式の2つで、日本語の取扱説明書が付属しているので簡単に設置できます。

また、ケーブルを通せる動線も設けられているため、配線を隠して見た目もスッキリ整えることができます。

KOORUI シングルモニターアーム

「KOOTUI（コールイまたはクールイ）」は、中国の半導体ディスプレイのHKC会社が作った新興会社です。

ガス圧を利用して高さを微調整できアーム関節部は360°可動するため、幅広い可動域を誇ります。

設置方法は、クランプ式とグロメット式の2種類ですが、クランプ式は20〜80ミリの天板厚、グロメット式は20〜90ミリの厚さに加え、10〜50ミリの取付穴を必要とするので注意してください。

シングルタイプのおすすめ人気モニターアーム4選

シングルタイプのモニターアームを紹介します。モニターは1台あれば十分という人はシングルタイプがおすすめです。

Amazonベーシックシングル モニターアーム K001387

「Amazonベーシック」とはアマゾンのプライベートブランドで、ほかのメーカーと比べても価格が比較的リーズナブルであることから人気を集めています。

アマゾンが手掛けるこのモニターアームは、スマートなデザインに加え、最大64センチまでの伸縮性や33センチの高さ調節ができるなど柔軟な機能性が特徴的で、モニターを簡単に上げ下げできるので、好みのポジションにモニターを設置できます。

設置方法はクランプ式なので机やテーブルにすぐに取り付けられれます。また、アームは使わないときにコンパクトに折りたたむことができるので、デスクをスッキリ見せることができます。

エルゴトロン LX デスク モニターアーム

「エルゴトロン」はモニターアームを手掛けるメーカーのなかでも非常に人気が高く、通販サイトでも軒並み高評価を獲得しています。

なかでも、このモニターアームは、広範囲にわたる可動性を誇り使用しないときはコンパクトに折りたためるので、作業スペースを最大限に活用できます。

アームを移動させるときは、モニターの位置調節を軽く触れるだけで動かせるので、力を入れて位置調整する必要もありません。最大34インチ、3.2キロ〜11.3キロまでのモニターに対応し、VESA規格にも準拠しています。

また、モニターアームでは珍しくアルミ色、ホワイト、マットブラックの3色のバリエーションが用意されています。そのほかノートブックトレイなどアクセサリーも充実しています。

さらに、10年の保証期間が付帯しているなどサポートが手厚いのもエルゴトロンの特徴です。不具合や初期不良があってもすぐにサポートが対応してくれます。

サンワダイレクト 100-LA055

サンワダイレクトの「100-LA055」は、最大20キロまでのモニターを取り付け可能で、43インチまで対応可能です。まさに業務用のモニターやゲーミングモニターの設置に最適なモニターアームといえます。

VESA規格に準拠しているほか、別売りの変換金具（CR-LAVESA200）を使用すれば200×200mmのモニターも取り付けられます。

また、モニターを目線の高さに合わせて、37.6～47.8センチ（3.4センチピッチ）の微調整できるので、細かいポジション調整もできます。

さらに、3関節アームにより画面の向きを自由に下・左右に調整でき、360度回転も可能です。ポールの中にケーブルを通せるので、スマートな配線で見た目もスッキリします。

Alterzone シングルモニターアーム

このモニターアームは、取り外し可能なVESAプレートデザインを採用したことで、簡単な取り付けを実現しました。設置方法はクランプ式とグロメット式の2つを採用しています。

また、アーム内部には配線収納スペースが設けられているため、ケーブルを隠せることで作業スペースをスッキリと見せることができます。

モニターアームがスクリーンや壁にぶつかるのを防ぐため、モニターの180°回転の機能はありません。

2画面設置に！ デュアルタイプのおすすめ人気モニターアーム5選

ここからは2画面設置に対応したデュアルモニターアームを紹介します。モニターを2台設置したいと考えている人はぜひチェックしてみてください。

HUANUO HNDS6

「HNDS6」は、モニターを目線の高さにまで上げられるので、姿勢を改善し首や肩の負担を軽減させることにつながり、作業時の快適さを提供します。

モニタースタンドは、モニターを傾けたり回転させたりすることができ、デスク上のスペースを節約しながら、自由な角度や位置でモニターを調整できます。なお、設置方法はクランプ式とグロメット式を採用しています。

また、一体型のガススプリングアームを備えており、10分以内での簡単な組み立てが可能です。モニターを取り付けるだけで、手軽にスタンドをセットアップできる点は大きな魅力でしょう。

VESA規格にも準拠しており、17～27インチのフラットまたはカーブモニター（2台）に対応しています。

StarTech ARMDUAL

StarTech（スターテック）の「ARMDUAL」は、エルゴノミクス（人間工学）に基づき、デスクへのディスプレイの設置が簡単に行えます。

ディスプレイの高さやビュー角度を手軽に調整し、快適で疲れにくい環境を実現。貴重なワークスペースを最大限に活用できます。

また、モニターアームと本体一体型のケーブル結束でケーブル周りをスッキリと保つことができるので、デスク周りを整理整頓しやすくなります。

設置方法は、クランプ式とグロメット式の2種類で、クランプ式では75mm、グロメット式では95mmのデスク天板に対応しています。

Pixio PS2D

「Pixio（ピクシオ）」はゲーミングモニターやPC周辺機器を手掛けるメーカーで、国内でも高い品質と信頼性を誇ります。

「PS2D」は、1〜15キロまでの重量に対応しており、17〜35インチの液晶ディスプレイに適合します。VESA規格にも対応しているので幅広いモニターを取り付けることができます。

モニターは多角度に調節が可能でき上向き90°、下向き45°、左右90°、回転360°、さらに前後にも調節可能です。ディスプレイの向きや位置を自由自在に変えられるので、最適なビュー環境を作れます。

また、カラーはブラックとホワイトの2種類がラインナップ。環境に合わせて色を選べるのはうれしいポイントです。

取り付け方法は、クランプ式とグロメット式の2種類を提供。机にしっかりと固定することで、ディスプレイの安定性を確保し、転倒を防止します。

さらに、2年間の保証と30日間の無料返品サービスが付いているので、不具合や初期不良があっても安心して利用できるでしょう。

Exljzdp k-01

「k-01」は、各アームの耐荷重は15キロで、対応インチ数は15〜37インチと幅広いので、幅広くモニターを取り付けられます。

取り付けは簡単で特別な工具も必要ありません。同梱の6角レンチで手軽に設置できます。

アフターサービスでマニュアルやビデオ、チャットオペレーターなどのサポートを受けることもできるので、取り付け作業が苦手な人でも安心して組み立てられるでしょう。

取り付け方法はクランプ式とグロメット式に対応。デスクにしっかりと固定することができます。また、5年間の完全品質保証が付帯しているので、万が一不具合があった場合も安心です。

アイリスオーヤマ DA-G201U

アイリスオーヤマの「DA-G201U」は、高い作業効率と快適性を追求したデュアルモニターアームです。

無段階の高さ調節機能を備え、目線に合わせた最適な高さを設定できるので、身体への負担を極力減らすことができます。

軽い力でモニターを動かせるため、ポジション調整も容易です。縦横の両向きに対応しており、ディスプレイの使い方が広がります。

さらに、モニターアーム本体にUSBポートを2つ搭載しているため、スマートフォンの充電や卓上加湿器など、さまざまなUSB機器を接続できます。

また、VESA規格に準拠しているほか、設置方法はクランプ式とグロメット式の2種類の取り付け方法を採用。取り付けも簡単で、VESAマウントパーツを取り付けてアームに差し込むだけで設置できます。

ゲーミングにおすすめの人気モニターアーム2選

ゲーミング用としておすすめのモニターアームを紹介します。個性豊かな商品をピックアップしました。

グリーンハウス GH-GAMA1-RD

ゲームプレイをより一層盛り上げることを想定した、鮮やかな赤色が特徴のモニターアームです。

アームに加工を施した赤色のプレートが高級感と迫力を演出します。耐荷重は11キロ、最大で35インチの大型モニターにも対応する耐荷重性を備えたタフなアームはゲーム環境をさらに充実させます。

特筆すべきは、180°回転ストッパーで、モニターを壁や窓に衝突させないように安全に固定できます。

また、セパレート式の取り付け部は、モニターを取り付ける際に手間をかけず、スムーズに設置できます。持ち上げながらネジ止めするなどの手間が不要で、簡単に取り付け可能です。さらに、3年間のメーカー保証が付帯しています。

AVLT AVLT-DM65-1-JP

「AVLT-DM65-1-JP」の大きな特徴は、アームに搭載された7色のRGBライト（リモコンはバッテリー別売り）です。

静的な単色やダイナミックな色を選ぶことができ、個性を際立たせることができます。ひと味違うモニターアームを探している人におすすめです。

34インチまでのモニターに対応しており、耐荷重は最大9キロ。設置方法はクランプ式とグロメット式の両方を利用できます。

デスクのスペースを最小限に抑えると同時に8.5cmまでの厚みの天板にしっかりと固定できます。曲面や液晶ディスプレイにも対応し、VESA規格の取り付け穴が必要です。

また、ガススプリングアームはモニターの重みに応じて調整可能で、目線の高さに合わせることができます。横・縦向きのモニター使用できるため、快適な作業環境を作れます。

さらに、3年間の品質保証が付いている点もうれしいポイントです。製品に不具合や不足品などがあった場合は、全額返金や無料交換などに応じてくれます。

白色で人気のおすすめモニターアーム4選

黒色を基調とするモニターアームですが、なかには白色のモニターアームもあります。

白色にすることでオシャレさが増すので「部屋の景観を損ないたくない」「どうせならおしゃれなモニターアームにしたい」という人は、ぜひ白色のモニターアームもチェックしてみてください。シングルタイプやデュアルタイプ問わず紹介しています。

FLEXISPOT ガス圧式モニターアーム ホワイト

「FLEXISPOT」のモニターアームは、取り外し可能なアーム頭部を備えており、モニターの取り付けがより簡単にできます。

アームの前端が短く、モニターを遠くに配置して横並びに設置できるので、狭いデスクでも利用しやすいです。また、自由自在に高さを調整できるため、快適な座り方で首や目、背中の負担を軽減できます。

VESA規格に対応しており、17〜36インチサイズのモニターまで対応可能。各モニターの耐荷重は2〜9キロまで対応します。シンプルな設計で、広範な調整ができる汎用性に優れたモニターアームです。

Sunon DAM2008-WH ホワイト

Sunon（サンオン）の「DAM2008-WH」は、ガス圧式昇降機能を備え、取り付け時に工具を必要としないため簡単に設置ができます。

モニターは軽い力でスムーズに高さを調整でき、ピタッと止まる動きで目的の高さに合わせやすいです。

クランプ式とグロメット式の2種類の設置方法を採用し、デスクへの取り付けも簡単。保護ゴム付きの台座底部はデスクのキズを防ぎ、ケーブルホルダーも装備しています。

ケーブルをスッキリ整理できるので、操作性を妨げることもありません。また、VESA規格に対応しており、15〜30インチの画面サイズ、各アームに2〜9キロの耐荷重を誇ります。ユーザーの快適性を重視した設計で、生産性を高めてくれるでしょう。

Suptek モニターアーム MD8W

耐荷重は1〜6キロ、15〜27インチと、ほかのモニターアームが32インチまで対応できるものが多いため、そこと比べると機能面ではやや劣ってしいまいます。

しかし、性能面は革新的な多軸設計により、画面を上80°、下80°、左右180°、回転360°に調節ができるなど、細かい微調整にも対応してくれます。

これにより、どんな姿勢でも画面を見やすくし、目の疲れを軽減してくれるので作業効率が向上に貢献してくれるでしょう。

また、ガススプリング式を採用したことで、スムーズな高さ調節を可能にし、自在に角度調整ができます。立ったままでも作業でき、自分の身体に合わせた角度や距離を調整できるので、よりリラックスした姿勢で作業ができます。

さらに、アーム内部にはケーブルを収納できるケーブルホルダーがあり、配線を整えてデスク上をスッキリ整理できるので、作業スペースを最大限に広げられます。

エレコム DPA-SS08WH ホワイト

エレコム の「DPA-SS08WH」は、好みのポジションに調整できるガススプリング式のシングルモニターアームで、モニターを自由に動かせるので、作業スペースを最適に活用できます。

モニターサイズは17〜32インチまで対応し、耐荷重は最大9キロ。家庭で使用するモニターサイズに十分対応できる性能です。

設置方法は、クランプ式とグロメット式の2種類で、ご自身のデスクに最適な方法で設置できます。

ただし、天板が薄い、中が空洞になっている、凹凸や斜めなどの特殊な形状やガラスなどの割れやすい机には設置できないので注意が必要です。

モニターアームの付け方を解説

ここからはモニターアームの付け方を解説します。

STEP1：モニターのスタンドを取り外す

初期状態のモニターには、スタンドが取り付けられているので、まずはこのスタンドを取り外しましょう。

スタンドの接合にはネジが使われているので、ドライバーが必要になります。製品によってはドライバーが付属している場合もあるかもしれませんが、持っていない人は事前に用意しておくと安心です。

STEP2：モニターの背面にアームを取り付ける

モニターの背面には、必ず4つのネジ穴があり、このネジ穴ははじめから露出していることもあれば、カバーの下に隠れている場合もあります。

ネジ穴を見つけたら、モニターアームの設置面とモニターの背面を合わせてネジで取り付けます。

このとき、モニター背面のネジ穴とモニターアームのネジ穴の位置が大きくズレている場合は、VESA規格が誤っている可能性が高いです。

STEP3：支柱をデスクに固定する

モニターアームの支柱パーツをデスクに取り付ける際は、デスクを固定するための部品をしっかり取り付けてください。

この部分がしっかりと安定していないと、モニターを取り付けた際に支柱が不安定になり、倒れる可能性があります。取り付け部分をしっかりと固定して、隙間やぐらつきがないかを細部まで確認しましょう。

STEP4：支柱にセットする

デスクに支柱を固定したら、次はモニターアームを支柱に取り付けます。

モニターアームを支柱パーツにはめ込み確実に固定します。このとき、しっかりとネジを締めてぐらつきがないことを確認してください。

モニターアームを取り付け終えたら、モニターの角度や高さを調節し、理想的な設置状態に整えます。モニターがスムーズに動き、しっかりと固定されていれば設置完了です。

おしゃれに見せるなら配線まで気を遣おう

モニターアームを利用すると、確かにデスク周りはスッキリしますが、配線が整理整頓できずにごちゃついてしまう場合があります。

モニターアームのなかには、アーム内部に配線をしまえる設計になっているものもありますが、そうでない場合は、100均などの結束バンドでコード類をアームと一緒に束ねるなどしておくといいでしょう。

デスクがスッキリしたぶん、逆に配線が目立ってしまうので、おしゃれさを追求したい人は配線まで気をつかってみてください。