カーリースはボーナス払いなしでも契約できる! 月額料金を抑えるポイントを解説

  • 筆者: MOTA編集部
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車を所有するうえで、できる限り支払い額は抑えたいもの。カーリースの支払いプランは、月々均等払い、ボーナス併用払いの大きく2つに分けられます。次に、カーリースの支払いに関する情報をまとめました。

目次[開く][閉じる]
  1. カーリースでボーナス払いは利用できる?
  2. カーリースをボーナス払いなしで契約するメリット
  3. カーリースでボーナス払いなしがおすすめな人
  4. ボーナス払いなしでリース料金を抑えるには
  5. カーリースはボーナス払いなしでも利用可能!

カーリースでボーナス払いは利用できる?

カーリースでは、ボーナス払いが利用できるサービスもあります。ボーナス払いに対応していないリース会社もあるので、申し込む前にかならず確認するようにしましょう。

カーリースでボーナス払いを利用する場合は、月々定額で支払っている金額にプラスしてボーナス分の支払いを行うことになります。ボーナス払いを利用することで月々の支払い料金を抑えることができるので、毎月の負担を減らしたい人にはメリットのある選択肢といえるでしょう。

MOTAカーリースはボーナス払いなしでもOK!

MOTAカーリースでは、月々均等払い、ボーナス併用払いのいずれでも契約できます。それぞれ自分に合った支払いプランを選択することが可能です。

ボーナス払いがない場合、月額料金はボーナス併用払いと比較してすこし高くなってしまいますが、その分毎月一定の支払額となるため、家計管理がしやすくなります。

カーリースの月額には、自動車にかかる税金やそのほかの諸費用も含まれていています。車にかかる維持費も含めて、毎月安定しているのもうれしいポイントですね。

カーリースをボーナス払いなしで契約するメリット

ここでは、カーリースの利用において、ボーナス払いなしで契約を選んだ場合のメリットについて解説します。

毎月定額で支出も把握しやすい

先ほども軽く触れましたが、カーリースをボーナス払いなしで契約した場合のメリットとして第一にあげられるのは、やはり月額料金が定額なことでしょう。月々の支払い額を把握しやすく家計の管理がしやすい点がメリットです。

ボーナス払いなしでカーリースを契約した場合、契約満了までの支払いがフラットになります。また、自動車税や重量税、自賠責保険も月額料金に含まれているため、車検時の費用負担を抑えることができます。

ただし、カーリース会社によっては月額料金に、先ほどご説明したすべての維持費を含めていないサービスもあります。サービスによっては含まれる費用が異なるため、月額料金が他社と比べてあまりにも安いようであれば、一度月額の費用に含まれる項目を確認するようにしてください。

ボーナス変動の心配をしなくていい

ボーナス払いを利用しないもうひとつのメリットは、ボーナスの変動を気にしなくても済むことです。ボーナスは会社の利益を社員に還元することを目的としています。そのためボーナスの支給額は会社の利益に左右されます。

昨今のコロナウィルス感染拡大や、23年1月現在の円安の進行など、日本経済を取り巻く状況は、ボーナスの支給額を押し下げることにつながります。

このような状況が続くと、会社もこれまで通りのボーナス額を支払うのが難しくなります。最悪の場合、ボーナスの減給やボーナスの廃止といったことにもなりかねません。ボーナスを支払う前提で毎月の支払いを考慮していると、先々の出費が苦しくなる可能性もあります。

あいにく、カーリースではほとんどのサービスが途中からボーナス払いなしのプランへ変更することはできません。これらの背景を考慮すると、最初からボーナス払いなしで契約しておいたほうが、もしも急にお金が必要になった場合でも、余裕をもって対応できます。

カーリースでボーナス払いなしがおすすめな人

月々の支払いを一定額にしたい人は、ボーナス払いなしの契約がおすすめです。車の維持費を定額にすれば家計の予想を立てやすく、一年を通して支出管理もしやすくなります。

カーリースの費用が毎月定額であれば、余計な出費を気にする必要もありません。お金の悩みは精神的にも不安になるものです。金銭的に余裕があれば問題ありませんが、前述したようにボーナスは間接的な影響も多く金額が変動する可能性も充分に考えられます。

先々の収支のバランスを計画的に管理したいという人にとっては、ボーナス払いなしで契約されることをおすすめします。

ボーナス払いなしでリース料金を抑えるには

ボーナス払いなしプランで、カーリースを利用する時に料金を安く済ませるにはどうすればいいのでしょうか。ここでは、ボーナス払いなしの場合でも、リース料金を低く抑える方法を解説します。

車両価格が安い車種を選ぶ

ボーナス払いなしでリース料金を抑える方法として第一に挙げられることは、車両価格が安い車種を選択することです。

これは契約時の審査にもいえることですが、年収と申し込んだ車両価格とのバランスがとれていないために審査に落ちる人が結構いらっしゃいます。そういった事例があることからも身の丈に合った車を申し込むというのは大事なポイントになってきます。

車両価格が安い車種を選ぶことで月々の支払いが抑えられるほか、審査に通る可能性も上げることができます。もちろん、多重キャッシングや借入金がある場合は不利になるため一概にはいえませんが、申し込む車種は身の丈に合ったものを選ぶようにしましょう。

たとえば、希望の車種でもワンランク下のグレードを選ぶことで、月額料金を抑えることができます。車種やグレードをよく考えたうえで申し込みましょう。

カーリースの審査に関しては「カーリースの審査に落ちたらどうする?事前準備・落ちたときの対処法をご紹介! 」で解説しています。

審査に不安がある人はぜひチェックしてみてください。審査ではどのようなポイントが確認されるのか、事前に把握していれば対策をしやすくなるはずです。

頭金を用意する

次にカーリースの月額料金を下げる方法として考えられることは、頭金を用意することです。カーリース契約時に頭金を利用することで月額料金を安くできます。

月々の支払いをすこし抑えたいという人にとって、頭金を利用することは大変メリットのある選択肢です。頭金を支払っても金銭的に余裕がある場合は、選択肢のひとつとして入れておいてもいいでしょう。

ただし、無理に頭金を用意または利用する必要はありません。人生にアクシデントは付き物です。急な出費が必要になることもあるでしょう。ライフプランなどをよく考えたうえで金銭的にゆとりがもてるような収支バランスを考慮しておくといいですね。

また、審査状況によっては頭金が必須となる場合もあります。そういった場合にも備えて、ある程度の貯金は用意しておきたいところです。

契約期間を長めに設定する

契約期間を長めに設定することも、カーリースの月額料金を低く抑える方法のひとつです。

カーリースの月額料金は、残価を引いた車両本体価格に、各種税金や自賠責保険料などを合算して計算されます。

契約期間を長くすることで支払い回数を多くできるため、月額の料金を抑えられます。ただし、契約期間が長くなる分、リース総額は増えることを覚えておきましょう。

今後のライフプランをよく考えること

じつはカーリースとライフプランは密接に関わっています。

例えば6年契約で車をリースしたとしましょう。その後、転勤で都心へ引っ越しすることになった場合、車に乗る機会も少なくなるでしょう。東京ともなるとほとんどの場所が電車でアクセス可能です。

仮にそうなっても、原則的にカーリースは中途解約が認められていないため、月額料金は支払い続ける必要があります。そのため、カーリースを長期間契約する場合は、自分のライフプランをよく考えてから契約を申し込むことが大切です。

プランやオプションを付けない

ボーナス払いなしで月額の料金を抑えるポイントとして挙げられる点は、契約時に高額なプランや不要なオプションを付けないことです。

プランやオプションには、時に自分には必要がないサービスが含まれていることがあります。しっかりと申込時に自分にとってそれは必要なサービスであるかを確認しておきましょう。

確認もせず提示されたプランやオプションを鵜呑みにして契約を進めてしまうと、月額料金が高くなり、結果として出費がかさむなんてことにもなりかねません。おすすめされたプランやオプションが本当に必要かどうかよく検討しましょう。

カーリースはボーナス払いなしでも利用可能!

カーリースを利用する際、ボーナス払いなしで契約するメリットやカーリースの月額料金を抑える方法について解説しました。

MOTA新車リースではボーナス払いなしも選べます。ボーナスを利用しないことで月額料金は多少高くなってはしまいますが、その分貯金や旅行など好きなものにお金を利用できます。今後のライフプランも考慮したうえで一度検討してみてください。

これらの情報がすこしでも皆様のお役に立てば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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