37歳非モテ系 独身ライターの一大決心！？ 安枝瞳と行く南房総の旅 with ホンダ フリードプラス(2/3)

高速道路から国道、そして県道と進み、目的地のみかん畑が近づいてくると、幅の狭い道に遭遇した。郊外へドライブに行くとそんなケースはよくあるが、こんなところではやはりスリムで扱いやすい5ナンバーサイズのフリードプラス ハイブリッドは実に有り難い。

この世で”みかん”が一番大好きだという、やっさんの望みをかなえてあげたい！

フリードプラス ハイブリッドの柑橘系ボディカラー(シトロンドロップ)がよく似合うみかん畑、千倉オレンジセンター(千葉県南房総市千倉町久保1494 オレンジ村オートキャンプ場内)に到着すると、「待ってました！」とばかりにみかん狩りを開始。

幼い頃からみかんが大好きでたまらないという瞳ちゃんはもう元気一杯だ。

撮影を行った3月初旬のこの時期は八朔(はっさく)、甘夏、清見オレンジ、レモンなどが豊富に育っており、その中から何種類かをもぎ取ることが出来る。みかん畑は適度な広さとアップダウンがある場所なので、食後のいい運動になるのも嬉しい。

収穫したみかん類をいっぱい頬張り、さらにお土産もたくさん取れてご機嫌な瞳ちゃんをナビシートに迎えて帰路へ。

広い後席では編集部TさんとカメラマンWさん(おふたりとも身長180cm級の大柄)がユッタリと座り、二段に分けられる広大なラゲッジスペースの下段には撮影機材、上段には収穫したみかん類が鎮座する。

ドライバーの筆者はみかん類を崩さず帰ることが腕の見せどころであるが、ハンドル操作に対して素直にクルマが動いてくれるフリードプラス ハイブリッドはコーナーの曲率(曲がり方、角度)を先読みしたり、予測するなどしさえすればスムースなコーナリングが非常にしやすい。

ゴールではみかん類をはじめとした荷物は見事にそのままの位置をキープしており、瞳ちゃんに「運転が雑だ」と思われないで済んだようだ。

「室内確認用ミラー」を(密かに)新たな目的で使っていた照れ屋な筆者・・・

スムースなのはコーナリングだけでなく、柔らかくはないが不快な硬さを感じることのないシッカリ感ある乗り心地や静粛性の高さといった快適性にも当てはまり、みかん狩りで疲れた同乗者ご一行は気持ち良さそうに眠っている。

眠っているといえば、フリードプラス ハイブリッドをはじめとするホンダのミニバンには、後席乗員の表情を確認するための室内確認用ミラーが装備されており便利なのだが、そのミラーはナビシートの乗員の表情を見るのにも使える。ナビシートの女性の表情を直接覗き込むなんてとてもできない、照れ屋な筆者のようなドライバーにはこれがなかなか有難かった・・・。

ちなみに瞳ちゃんは花粉症持ちで、みかん畑ではクシャミが止まらなかった(お隣の山々は大量の杉の木が！)のだが、撮影に使ったフリードプラス ハイブリッドのエアコンは車内の空気をキレイにするプラズマクラスター付きだったため(メーカーオプションのCパッケージに含まれる)、クルマに乗ったらピタリとクシャミもストップ。これは瞳ちゃんにも好評だった(※個人の感想です)。

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