37歳非モテ系 独身ライターの一大決心!? 安枝瞳と行く南房総の旅 with ホンダ フリードプラス(1/3)

37歳非モテ系 独身ライターの一大決心!? 安枝瞳と行く南房総の旅 with ホンダ フリードプラス
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◇何も聞かされぬままやってきた現場に・・・!

3月上旬のある日、オートックワン編集部のTさんから「今度の3月〇日、早朝集合でお仕事お願いします」という、業務内容もよく分からない1本の電話があった。たまにはこういう仕事も面白いものだ。

当日現場で私を待っていたのは、ホンダの5ナンバーハイトワゴン「フリードプラス ハイブリッド」。しかもナビシートには・・・オートックワンの女医さんとしてもお馴染みの、あのグラビアアイドルにしてシンガーでもある“やっさん”こと安枝瞳さんがスタンバっているではないか!

慌てて今日の業務内容を聞くと「ドライブデートの撮影で、房総方面まで行ってもらいます」。

>>珍道中!? フリードプラスでゆく南房総ドライブデートフォトギャラリー[画像122枚]

◇フリードプラスを”デートカー”に使ってみようだなんて、まるで想像つかない筆者・・・

私事であるが、最近なんだか自分を変えたいと思いつつあるアラフォー・独身の筆者。免許取得から約20年来ずっと4輪派だったのだが、ふとしたきっかけから37歳にして400㏄までのバイクに乗れる普通自動二輪免許を取得。ちょっとだけ自分の殻を破ってやったような、妙にポジティブな気分に浸っていたところだ(まだバイクも買っていないというのに!)。

そんな筆者にとっては、フリードプラス ハイブリッドを“デートカー”(なんという甘い響き!)に使うという試みが新鮮。デートカーと言えばやっぱり「プレリュード」や「ソアラ」(懐かしい!)みたいな2ドアクーペじゃないと・・・と凝り固まった昭和世代の脳が、またひとつ殻を破ってくれた気がした。そして動揺を隠そうと深呼吸などしつつ・・・「珍しく美味しい仕事が来たな」とひとりほくそ笑んだのだった。

ドライブデートは都心での撮影から始まった。撮影は道幅の狭い街中でも行ったのだが、5ナンバーというボディサイズに加え、前席前方の大きな三角窓も貢献している良好な視界のおかげで、取り回しが楽なのは非常に有難い。

◇”やっさん”こと安枝瞳ちゃんのフリードプラス ミニ試乗レポート

安枝瞳ちゃんは、クルマの所有こそしていないものの、都内の自宅近くでカーシェアを利用したりして、それなりの頻度で運転をしているという。撮影で立ち寄ったちょっと広めの敷地で、フリードプラスを運転してもらった。

「このクルマ、めっちゃ視界がいい! (いつもカーシェアで借りている)フィット+αくらいの大きさで乗りやすいし、ハンドルも軽め。アクセルとブレーキもちょうどイイ感じ(操作に応じた反応をしてくれる、という意味らしい)だから、とっても運転しやすい。狭い駐車場も怖くないし、積極的に私も運転したいです!」

フリードプラス ハイブリッドは瞳ちゃんにも大好評だった。

またフリードプラス ハイブリッドは便利な収納スペースを数多く備えているのだが、瞳ちゃんによるとその中でも特にナビシート前のトレイが、しょっちゅう手にするスマホや手鏡を置くのに便利とのこと。フリードプラス ハイブリッドなら、ナビシートに座る彼女からの評価も上がるかも!?

◇爽快なスポーツハイブリッドi-DCDの走り(と新鮮な魚介類)を堪能

我々の乗ったフリードプラス ハイブリッドは首都高速に合流、東京湾アクアライン方面へ向かう。

フリードプラス ハイブリッドは1.5リッターエンジンと1つのモーターを、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を介して駆動するスポーツハイブリッドi-DCDを採用。この記事の最後でもお伝えする燃費の良さはもちろん、モーターのアシストによる爽快な加速感、発進時や定速走行中のEV走行、DCTのシフトチェンジの速さや歯切れの良さといった、新鮮なドライブフィールも大きな魅力だ。

さて、ロケも早朝発ということで、お昼はちょっと早めにパンチある海鮮料理をいただく。

海のそばということもあって、値段を考えると「こんなに!?」というくらいの新鮮なお魚をいただけるうえ、魚介類もその場で豪快に焼いて食べることが出来て(しかも安い!)、瞳ちゃんも(もちろん私も)大満足。

◇ああこんなドライブデート、リアルにしてみたいなあ・・・(しばし妄想)

目的地へ急ぐのもいいが、食後はお腹も一杯なのでお茶でも飲みながらもう少しゆっくりしたいところ。

フリードプラス ハイブリッドはそんな時に「横になってひと眠りしたいなあ」と思っても、1列目と2列目をつなぐ、もしくは2列目を畳んで付属のボードを敷くことで、2人が十分眠れるフラットな空間が現れ、仮眠どころか車中泊にも対応してくれる。

あまりに快適でよく眠れる上、出先でくつろぎながらお気に入りのCDやDVDを鑑賞するという贅沢な時間の過ごし方も楽しそう。“クルマの中でまったりデート”という楽しみ方も可能なので、「目的地まで行かなくてもいいかしら」とも思ってしまうかも!?

ああ、瞳ちゃんと一緒にそんなドライブが出来たらなあ・・・(しばし妄想中)。

と、アラフォーの醜い妄想はさておき・・・食後はみかんが大好きな瞳ちゃんのご希望で、木更津から70km離れた南房総市へこの日のメインイベントとなる“みかん狩り”に向かう。

>>[画像122枚]安枝瞳チャンと行く、ホンダ フリードプラスの旅をフォトギャラリーでもチェック

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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