フォルクスワーゲン 新型クロスポロ 発表会
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:オートックワン編集部
今年に入り、お茶の間のTVCMでよく目にするフォルクスワーゲン報道官「姫香ちゃん」人気で、元気のあるフォルクスワーゲンにまたまた、ニューモデルが登場!
29日、六本木はアークヒルズ内に1日限定の「クロスポロカフェ」がオープンした。
そう、ココで2代目となる新型「クロスポロ」の発表会が行なわれたのだ。つい先日、追加されたばかりの1.2リッターTSIエンジンを搭載したポロをベースに、ファッション性に富んだ内外装が特徴のクロスポロ。
エクステリアは、シルバーで彩られたアンダープロテクター風バンパー、ボディ下部を取り囲む樹脂性のホイールハウスエクステンション/サイドスカート、さらにシルバードアミラー、シルバールーフレールなどにより、SUVテイストを感じさせるスタイリングに仕上げられている。
さらにインテリアもエクステリアカラーとのコンビネーションを図った専用仕様が男女を問わず、アクティブなライフスタイルを好む人には魅力的だろう。
今回の新型はパワートレインも大きな注目点。先代の1.6リッターエンジンに比べ、1.2リッターと排気量が400ccも小さくなったにも関わらず、パワーは全く同じながら、トルクは大幅に向上。さらに10・15モード燃費では14.4km/Lから18.6km/Lと約30%もの低燃費化を実現した。これは言うまでもなく、エコカー減税(50%減税)および購入補助金の対象。
価格はベースとなるポロTSIハイラインから18万円アップの260万円(税込)と、追加装備アイテムが多数あるにも関わらず、かなりリーズナブルな設定だ。
このところ、日本のクルマ市場は低迷続きだが、こういった個性的なクルマがどんどん登場してくると、興味のなかった若者でも「クルマも以外とお洒落じゃん」と感じてくれるかもしれない。そんなお洒落を楽しめるのもこのクルマの魅力の1つだろう。
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