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試乗レポート 2010/2/26 18:54

トヨタ パッソ/ダイハツ ブーン 試乗レポート|スーザン史子(2/2)

トヨタ パッソ/ダイハツ ブーン 試乗レポート|スーザン史子

インテリアは合格!視界も良くて運転しやすい!

トヨタ パッソ
トヨタ パッソトヨタ パッソ

パッソ/ブーンの足回りは、街乗りにはちょうどいい柔らかさ。後席では少し突き上げも感じたけれど、ゆったり足が組めるレッグスペースもあり、乗り心地はまあまあといったところ。

「はじめから収納ありきで室内をデザインした」という通り、収納には11ものスペースを用意。

特に、インパネ中央の照明付きマルチトレイや、助手席前のワイドフリーラックは、リッド(蓋)を取り外し、仕切りもないオープンスペースにしているのがポイント。はみ出しOKなラフ使いもできて、結構便利。

旧型で評判の良かった、ロングクッションモードは新型にも採用。後席の座面を前にスライドさせることによって、前席との隙間を埋めることができ、荷物が床に落ちる心配もなし。

トヨタ パッソ

そして、「是非とも自分のクルマに付けたい!」と思ったアイテムが、美肌や美髪効果のある「ナノイードライブシャワー」。運転中、気が付かないうちにケアしてくれるってのが最高!

「+Hana」の運転席はシートアジャスター付になっていますが、シートポジションは人によってまちまちなので、できればオリジナルのパッソにもつけて欲しかったってのがホンネです。

トヨタ パッソ
トヨタ パッソダイハツ ブーン

「運転はあまり得意じゃない」という女性も多いという調査結果から、「運転のしやすさ」にもこだわったパッソ/ブーン。最小回転半径は、旧型と同じ4.3mと軽自動車並みで、都内の狭い駐車場での取り回しで苦労することもなさそう。

運転席に座ってみると、高めのシートポジションと、水平基調のインパネで視界はバッチリ。

実は、旧型より着座位置を10mm上げ、ベルトラインは約10mm下げてあるのだとか。さらに、Aピラーのフロントウィンドウ側を凹ませた形状にすることで、ピラーを細く見せているほか、インパネの色もオフホワイトの明るい色合いに、天井には左右に平行するラインを入れることで、天井をより高く見せているんですって。

目の錯覚を利用した、上手な空間づくりに脱帽です。

トヨタ パッソ
トヨタ パッソダイハツ ブーン

エンジンは改良を施したダイハツ製の1リッターエンジンと、トヨタ製・新開発の1.3リッターエンジンの2タイプ。エンジン、CVTでそれぞれ燃費向上を図ることによって、旧型より燃費がよくなり、パッソの1リッターモデルで75%、1.3リッターモデルで50%のエコカー減税が受けられます。

今回は、渋滞の多い街中での試乗だったので、それほど大きな違いは感じられなかったものの、高速道路をよく利用するなら1.3リッターがおすすめ、街乗りなら1リッターエンジンで十分です。

加速時のエンジン音はどちらも車内に響く感じはあるけれど、スムーズでストレスを感じることなく運転できました。

商品の企画はトヨタ、設計と開発・生産はダイハツが手がけていますが、「トヨタ パッソ」は主に女性ユーザーがターゲットであるのに対し、「ダイハツ ブーン」は男女関係なく、幅広い層がターゲットになっています。

「ライバルは軽自動車」というぐらい、価格も購入層もオーバーラップしているパッソ/ブーン。身近に感じられる雑貨テイストも、若い世代にはササるんじゃないかな。それに、インテリアの雰囲気や使い勝手は、自分の感覚にもピッタリ。

外観はともかく、インテリアは私的に「合格点」です!

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