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試乗レポート 2013/10/15 18:55

日産360試乗レポート ピックアップトラック編/九島辰也(2/2)

日産360試乗レポート ピックアップトラック編/九島辰也

なんでもトーイングする社会なので、SUVラインナップが賑やか

日産 360
日産 360日産 360

次に乗った「ナバラ」もまた違う意味でトラック然としていて期待に応えていた。フルサイズとは異なる軽快なピックアップといった感じだ。「タイタン」をフルサイズとカテゴライズするとこいつはコンパクトサイズに位置する。アメリカでは「フロンティア」だが、オーストラリア周辺諸国向けは「ナバラ」という名前だ。

興味深かったのは4気筒ディーゼルエンジンが搭載されていたこと。それをマニュアルで走らせたのだが、これがなんとも懐かしい。思わず、大学時代に乗っていた「ダットサン720ロング」を思い出した。コンパクトピックアップトラックはやはりマニュアルに限る。この他にはNVシリーズの「カーゴバン」や11人乗りのバスなども運転した。クローズドエリアということもあり、免許の制限はなくステアリングを握ることができたのだ。

日産 360

それはともかく、アメリカには「ナバラ」の米国版「フロンティア」のSUV「エクステラ」や「タイタン」のSUV「アルマーダ」などがあり、SUVラインナップを賑やかにしている。「ジューク」や「ムラーノ」のようなクロスオーバービークルもあって、さらに典型的なSUVもあるのだ。もちろん、そこには彼の国のクルマ事情が関係する。バスボートやモーターハウスなど、なんでもトーイング(牽引)する社会では、ピックアップトラックベースのSUVの方が都合がいいからだ。ラダーフレームは強靭だし、FRベースだとフロントに荷重がかかりにくくともリアのトラクションで走らせることができる。

日本でピックアップトラックベースのSUVの登場に期待

日産 360
日産 360日産 360

ということで、日産ピックアップの魅力を再認識した。スポーツする男のアイテムとしてのかっこよさも十分ある。日本のディーラーで売っていないのが残念だ。ただ、アメリカでももっとイメージの向上は図った方がいい。シボレーやダッジのハイパフォーマンスピックアップのように、500馬力や600馬力のビッグエンジンを搭載するとか。これまでその手のクルマをたくさん試乗してきたが、端で見ている以上の楽しさがそこにある。とはいえ、日本でピックアップトラックが流行らないのは経験済み。でも、それをベースにしたSUVなら話は別だ。

そんな妄想が膨らむ今回の試乗会。インフィニティやニスモZなども乗ったが、ピックアップトラックの運転席から見たアメリカの景色だけはいまも忘れられない。

筆者: 九島 辰也

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