クライスラー日本、ジープの新型エントリーモデル「ジープ・コンパス」を日本導入
クライスラー日本は、ジープブランドのエントリーモデルである新型「ジープ コンパス」を日本市場へ導入、2012年春に販売開始すると発表した。
また、新型ジープ コンパスの導入に先駆け、1月21日(土)開幕の富山輸入車ショーをはじめとした各地の輸入車ショーに、参考出品車として展示される予定だ。
ジープ コンパスは、「パトリオット」とプラットフォームを共有するスポーティなクロスオーバーSUVで、2006年のデトロイトショーでデビュー。2011年モデルから外観に大幅なデザイン変更が施され、スタイリッシュなエクステリアとなった。また、洗練されたエクステリアに加え、インテリアにはパトリオットの上級グレード「パトリオットリミテッド」と同等の快適装備や安全装備を搭載している。
エンジンは、2リッター直列4気筒 DOHC 16バルブ ワールドエンジンにデュアル可変バルブタイミング(VVT)を搭載。無段変速トランスミッションCVTとの組み合わせにより最高出力115 kW(156 ps)/6,300 rpm、最大トルク190 N・m(19.4 kg・m)/5,100 rpmを発生する。駆動方式は2WDのみの設定だ。
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