住友ゴム、ピニンファリーナデザインのSUV用タイヤ「SP QUATTROMAXX」発売
ダンロップの住友ゴム工業(株)は、ピニンファリーナがデザインを担当した、高性能SUV車向けのグローバルフラッグシップSUV用タイヤ「SP QUATTROMAXX」を、2月から順次発売する。
発売サイズは14サイズ、価格はオープン価格。
また、当製品は1月14日から16日まで開催される「TOKYO AUTO SALON 2011 with NAPAC」のダンロップブースにて参考出品される。
「SP QUATTROMAXX」は、高性能化するハイパフォーマンスSUV車両に対応するため、ダンロップのタイヤテクノロジーを駆使し、スポーツカーと同様の高性能を追求したグローバルフラッグシップSUV用タイヤだ。
様々な路面や天候でハイレベルなハンドリング性能を実現すると共に、強力なグリップ力とブレーキ性能を発揮。
また、タイヤデザインは自動車をはじめ、最新のデザインを世界に発信しているイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナが担当し、最新のSUV車にふさわしい洗練されたデザインに仕上げられた。
「SP QUATTROMAXX」の主な特徴
(1)高いハンドリング性能の実現
「ケブラー」採用のビードエイペックス部 「ケブラー」の採用により剛性を高めたサイドウォール部と相まって直進時及びコーナリング時の安定性を向上し、高いハンドリング性能を確保している。
また、タイヤの剛性を高めることで、SUV車特有の高荷重を支え、軽快なハンドリング性能を実現した。
(2)安定したグリップ力とブレーキ性能の実現
デュアルトレッドコンパウンド採用の非対称パターン
アウト側にドライ時に強力なグリップ力を、イン側にはウエット時に高いブレーキ性能を発揮する2種類のコンパウンドを採用し、様々な天候において安定したグリップ力を発揮する。
マルチラジアストレッド採用
10種類のトレッドラジアス(曲率半径)を採用し、接地形状と接地圧をきめ細かく適正化、路面状況に左右されない安定したグリップ力を発揮する。
(3)洗練されたタイヤデザイン
自動車をはじめ、最新のデザインを世界に発信しているイタリアのカロッツェリア ピニンファリーナがデザインを担当し、最新のSUV車にふさわしい洗練されたデザインに仕上げた。
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