スバル、ルクラのCVT搭載車を拡大-NA全車がエコカー減税に適合-
富士重工業は、軽乗用車スバル ルクラのNA・AWD車にCVTを搭載し、10/25より発売したと発表した。
今回の改良は、ルクラシリーズのNA・AWD車にCVT(自動無段変速機)を搭載し、燃費や排出ガスなどの環境性能を向上。これにより、NAモデルは、従来の2WD車に加えAWD車を含む全車がエコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合した。
あわせて、AWD車の仕様装備を変更し、2WD車と AWD車のグレード展開を統一。
富士重工業では、わかりやすいグレード体系とすることで、要望に応じ選びやすいラインアップにしているという。
スバル ルクラ改良の主な内容
・NA・AWD車に、CVT(自動無段変速機)を搭載
・NA・AWD車の燃費(10・15モード燃費)を21.0km/Lに向上し、「平成22年度(2010年度)燃費基準+15%レベル」を達成するとともに、「平成17年度基準排出ガス75%低減」を達成。これにより、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合
・グレード体系を変更し、ルクラ、ルクラ カスタムともに3グレードずつ全6グレードでの展開とし、また全グレードに2WD車・AWD車を設定
・ルクラNA AWD車に、14インチタイヤと新デザインの14インチフルホイールキャップを採用(「L Special」、「L」、「L Limited」のAWD車に標準装備)
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