BMW、東京マラソン2011のオフィシャル・スポンサーへ
BMWは、2011年2月27日(日)に開催される東京マラソン2011のオフィシャル・スポンサーに正式に決定したと発表した。
東京マラソンは世界最大級の市民参加型シティ・マラソンとして35,000人のランナーから構成され、普段では走ることのできない都心の車道を走ることができる事により国内外の市民ランナーから注目を集めている。
2011年2月27日(日)開催の東京マラソン2011では、BMWが欧州車メーカーとして大会史上初めてスポンサーをつとめることになり、大会当日は、先導車として本年末から納車開始予定のニューBMW ActiveHybrid X6をはじめ、約20台のBMW車による随行車両が、アスリートと共に東京の街を駆けぬける。
BMWでは同メーカーの全車両において「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics」の設計思想に基づき、燃料消費および排出ガスを削減しながらも「駆けぬける歓び」も最大化するという理念を実現しているという。
同理念は傑出したパフォーマンスを発揮するアスリートにも共通するものとし、BMWは東京マラソンへの協賛を行い、世界規模の市民マラソンをサポートする。
ニューBMW ActiveHybrid X6について
時速60km/hまで最長2.5kmの距離を、電気モーターのみでゼロ・エミッションによる走行が可能なニューBMW ActiveHybrid X6 は、V型8気筒エンジンに2基の電気モーター、7速オートマチック・トランスミッション、高性能ニッケル水素バッテリーを組み合わせたハイブリッド・システムを搭載した世界で最もパワフルなハイブリッド・モデル。
「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics」の理念に基づいた革新的技術のさらなる採用により、最大トルクを30%、最大出力を19%向上させつつ、燃料消費率を21%向上させることに成功している。
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