F1第2戦、ジェンソン・バトンが移籍後初優勝!

2010年 F1 第2戦 オーストラリアGPの決勝レースが28日(日)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

レースは、スタート前の雨により、ウェットコンディションでスタート。1コーナーでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がスピン、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)と接触して兩者が最後尾まで後退。6コーナーではフロントウイングがマシンの下に入り込んでしまった小林可夢偉がコントロールを失い、2台を巻き込むクラッシュ事故を起こしてセーフティカーが導入されるなど、波乱の展開となった。

優勝は今年からマクラーレンに移籍したジェンソン・バトン。バトンは、誰よりも早い6周目にドライタイヤに履き替えるというギャンブルが成功。先頭を走っていたセバスチャン・ベッテルが26周目にリタイアしてからは安全なマージンを作り、昨年に続きオーストラリアGPを制した。

2位にはルノーのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。

2010年 F1 オーストラリアGP 結果

1位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)

2位 ロバート・クビサ (ルノー)

3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)

4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)

5位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)

6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)

7位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)

8位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)

9位 マーク・ウェバー (レッドブル)

10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)

11位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)

12位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)

13位 ヘイキ・コバライネン (ロータス)

14位 カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)

--位 ティモ・グロック (ヴァージン・レーシング)

--位 ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン・レーシング)

--位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

--位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)

--位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)

--位 ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)

--位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)

--位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)

--位 小林可夢偉 (BMWザウバー)

--位 ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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