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自動車ニュース 2010/3/17 13:46

ルノー・日産アライアンス、インド新工場の竣工式を挙行

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ルノー・日産アライアンス

ルノー・日産アライアンスは17日、インド チェンナイ郊外のオラガダムにて新工場の竣工式を挙行した。同施設は、アライアンスとして手掛けた初の新工場となる。

竣工式には、タミル・ナドゥ州のカルナーニディ首相、スターリン同副首相の他、財団法人日印協会会長 森喜朗氏を始めとする政府・チェンナイ市関係者、及び部品メーカー・関係各社代表者、従業員、合わせて1,000人以上が出席した。

同工場には、ルノー・日産アライアンスがインド、タミル・ナドゥ州政府と覚書を締結した2008年2月より、7年間で450億ルピー(約900億円)以上が投資され、生産台数は、フル稼働時で40万台となる計画である。同工場は、今年5月の生産開始を予定しており、当初は1,500名を雇用する計画である。また、同工場の敷地内にあるサプライヤーパークには6社が常駐し、6,000名の雇用が創出される予定である。

同工場で最初に生産されるモデルは、新開発のVプラットフォームをベースに開発された新型コンパクトカー 日産「マイクラ」であり、同モデルはインド市場で販売される他、ヨーロッパや中近東、アフリカ等、100ヶ国以上に向けて、新たに整備されているエノール港より輸出される。また、2011年にはルノー「コレオス」及び「フルーエンス」の生産開始を予定しており、両モデルはインド市場で販売される。

ルノー及び日産の社長のカルロス ゴーンは、「チェンナイ新工場の竣工は、ルノー・日産アライアンスにとって記念すべき試金石となる。新型『マイクラ』をインド国内で生産することは、アライアンスがインド市場を重要視していることを意味しており、同工場は今後、ルノーと日産両ブランドの質の高い車両を生産する。」と述べた。

ルノー・日産 オートモティブ インディア社(RNAIPL)社長の櫻井亮は、「タミル・ナドゥ州との覚書締結時より、約2年の短期間で竣工式を迎えることができ、大変嬉しく思う。中でも、新工場のモノづくり品質は極めて高いレベルを達成できると確信している。ルノー・日産アライアンスの生産と輸出の拠点として、大きな意味を持つことになるこのチェンナイ新工場の竣工に多大なるご支援を頂いたタミル・ナドゥ州政府と、日仏両国政府関係者や、一体感を持ってこのプロジェクトを進めてきた関係各社の方々、グローバル各拠点からの支援者、従業員に感謝を申し上げたい。」と述べた。

同工場は、ルノー・日産アライアンスとして初めてとなるアライアンス生産方式(APW: Alliance Production Way)を本格導入している。APWは、両社の生産に対する考え方やノウハウ、ベストプラクティスを統合して確立された両社共通の生産方式である。同生産方式を採用することにより、グローバル基準を満たす高い品質で、両ブランドの車の混流生産を可能としている。

チェンナイでは、2008年3月よりルノーと日産の各拠点における車両設計、製造技術、購買、デザイン、原価管理、情報システム開発等の幅広いエンジニアリングと、ビジネスに関するサービスを同工場に提供するだけでなく、幅広くグローバルに支援することを目的としたルノー・日産 テクノロジー&ビジネスセンター インディア(RNTBCI)が稼働している。チェンナイ新工場は今後もアライアンスにとって重要な役割を果たす。

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