マツダ、新型アクセラ受注の半数がi-stop車
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マツダは、6月11日に発売した新型アクセラの累計受注台数が、発売後約1ヵ月なる7月12日現在で、月間販売計画（2,000台）の3.8倍となる7,640台に達したことを発表した。
全受注のうち、マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop（アイストップ）」を採用した2.0Lエンジン車（「20C」、「20S」、「20E」の2WD車）が半分を占めており、当初の見込みを上回っている。
■各構成比率について
【ボディタイプ別】
スポーツ（5ドア）約7割、セダン（4ドア）約3割
【エンジン排気量別】
2.0Lエンジン車 5割、1.5Lエンジン車 4割強
【機種別】
「15C（スポーツ）」30％、「20S（スポーツ）」28％、「15C（セダン）」14％、「20E（セダン：2WD車）」10％
【顧客層】
20～30歳代の男性、50～60代のファミリー層が中心。
【好評点】
「外観デザイン」、「i-stop機構を含む優れた環境性能」、「優れた走行性能・安全性」等
新型アクセラは海外市場でも順次導入されており、オーストラリアでは6月に、同車の月間販売台数としては過去最高を記録する等、海外においても好調な販売状況となっている。
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