新型「セレナ」発売、国内メーカー初!渋滞時のハンドル・アクセル・ブレーキ全てを自動化へ
8月24日に発売した日産 新型「セレナ」は、自動運転技術「プロパイロット」を初搭載するということで話題となった。
「プロパイロット」は、渋滞走行と長時間の巡航走行の2つのシーンで革新的かつ安心して使用できる高速道路の単一車線での自動運転技術である。渋滞時のハンドル、アクセル、ブレーキすべての自動化は、日本の自動車メーカー初の技術となる。
システム作動時は、ドライバーが設定した車速(約30~100km/h)内で、先行車両との車間距離を一定に保つよう制御することに加え、車線中央を走行するようにステアリング操作を支援する。
◇その他の安全装備、環境への取り組み
・VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
・ヒルスタートアシスト
・進入禁止標識検知(グレード別設定またはメーカーオプション)
・ふらつき警報
・フロント&バックソナー(グレード別設定またはメーカーオプション)
・SRSエアバッグシステム<前席>
・SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステム<前席>(グレード別設定またはメーカーオプション)
・ABS(アンチブレーキロックシステム)
・EDB(電子制御制動力配分システム)
・JC08モード燃費への対応
・全車で「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」の認定を取得
・LEDヘッドランプ<ロービーム、オートレべライザー付、プロジェクタータイプ、シグネチャーLEDポジションランプ付>(グレード別設定またはメーカーオプション)
・オートライトシステム(薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)
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