アウディ、ガソリン車排ガス問題報道に関して
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日本に正規輸入されているアウディ社は対象外
11月3日にドイツのフォルクスワーゲン社より、約80万台の車両の二酸化炭素排出量に不整合が見つかったとの発表において、これにガソリン車も含まれるという報道があったが、日本に正規輸入されているアウディ車については対象外であると確認されたと発表した。
また、11月2日にアメリカの環境保護局から、複数のアウディ車を含むV6のディーゼルエンジン車に搭載された「補助エンジン制御デバイス(AECD)」について、認証プロセスにおいて適切に説明されていないとの発表に関しては、「禁じられた手法で排ガス特性を変えるソフトウェアの搭載はしていない」と、ドイツのフォルクスワーゲン社がグループを代表して否定している。
なお、当該ディーゼルエンジンを搭載したアウディ車の日本への正規輸入はないとしている。
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