ホンダ「N-ONE」に低全高タイプ“ローダウン”を追加
ホンダは、「N-ONE(エヌワン)」をマイナーチェンジし7月17日に発売開始した。
今回のマイナーチェンジモデルでは、内外装の充実を図るとともに、全高を65mm下げることによりスポーティーな外観と一般的な立体駐車場に対応した低全高モデルを追加し、より幅広いユーザーに選んでもらえるモデルラインナップとした。
また、スポーツタイプのコンプリートカー「Modulo X(モデューロ エックス)」を同時発売する。
消費税込価格は、「N-ONE」が1,185,000円~1,634,400円、「N-ONE Premium」1,490,000円~1,787,400円、「N-ONE Modulo X」1,898,000円。
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主な変更点
◇質感の向上
・フロントグリルやフロントバンパーに上質でワイド感を強調するメッキモールを全体タイプに追加。また、サイドビューを引き締めるドアサッシュモール、上質な肌触りのコンビシート(プライムスムース×ジャージ)を追加
・オートリトラミラー、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器をGを除くタイプに標準装備
◇低全高タイプ「LOWDOWN(ローダウン)」を追加
新デザインのルーフスポイラーローダウンサスペンションにより65mm全高を下げ、1,545mmとすることで一般的な立体駐車場対応した、スポーティーな外観のLOWDOWNを追加。
◇新色を追加し、2トーンカラースタイル含む全28種類のカラーバリエーションを設定
ブリリアントスポーティブルーメタリック、ブリティッシュグリーンパール、プレミアムピンクパールの新色3種類を追加。
◇Modulo Xを追加
「N-BOX」から始まったコンプリートカーブランドである「Modulo X」をN-ONEにも追加。専用のエアロバンパー、フロントグリル、サイドシルガーニッシュなどのエクステリアパーツに加え、高剛性バンパービーム、専用デザインマフラー、サスペンション、ブレーキパッド、アルミホイールなどを装備。さらに、EPS、CVT(Sレンジ)を専用セッティングすることで、上質で軽快な走りを実現した。
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