【2022年】ホンダの個性的な軽自動車、N-ONEがマイナーチェンジ! 100万円台で購入できる大人な世界観の特別仕様車も追加設定

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:本田技研工業
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ホンダの個性的な軽自動車であるN-ONEがマイナーチェンジを果たし、2022年8月26日(金)から発売されます。N-ONEはホンダの乗用車の原点であるN360をルーツに持ち、普遍的なデザインが特徴的なモデルです。今回、新たな世界観を持つ特別仕様車も追加されました。

どんなモデルに進化したのか、ご紹介しましょう。

目次[開く][閉じる]
  1. 2代目N-ONEはマイナーモデルチェンジを果たした
  2. N-ONEにSTYLE+ URBAN(スタイルプラス アーバン)が追加! 大人のためのスタイリッシュなデザインが特徴
  3. 通常グレードにも新色のボディカラーを追加! 上質なデザインに進化した

2代目N-ONEはマイナーモデルチェンジを果たした

軽自動車、ボディサイズ

ホンダは、軽自動車「N-ONE(エヌワン)」をマイナーモデルチェンジし、2022年8月26日(金)に発売します。また、Nシリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド「N STYLE+(エヌ スタイルプラス)」の特別仕様車「STYLE+ URBAN(スタイルプラス アーバン)」を同時発売します。

初代N-ONEがデビューしたのは2012年。今やもっとも日本で売れているクルマにまで成長したN-BOXから始まったNシリーズの第3弾としてデビューしたハイトワゴンで、第4弾に当たるN-WGNは正統派ハイトワゴンなのに対し、N-ONEは個性派モデルという位置付けでした。

N-ONEのボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1545〜1570mmと、軽自動車ならではの小さく小回りがきき、運転しやすいところが特徴です。

そんなN-ONEは、ホンダの乗用車の原点である「N360」から継承する「丸・四角・台形」を基本のかたちとしたタイムレスなエクステリアデザインと、人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にしてクルマのスペース効率を高めようとする、ホンダのクルマづくりの基本的な考え方「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)」に基づくコンパクトで心地よい室内空間を追求したモデルです。

2020年11月に発売された2代目となるN-ONEは、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備としたほか、RSに設定された軽自動車初となるFFターボと6MTの組み合わせにより、通勤、通学や買い物といった街乗りからロングドライブに至るまで「運転の楽しさ」「操る喜び」を満喫できる走行性能が好評のモデルとなっています。

N-ONEにSTYLE+ URBAN(スタイルプラス アーバン)が追加! 大人のためのスタイリッシュなデザインが特徴

特別仕様車、外観、インテリア、価格

今回の一部改良では、N-ONEを象徴するデザインや走りはそのままに、オリジナルグレードをベースとした特別仕様車「STYLE+ URBAN」を設定しました。

「N STYLE+」シリーズは、ほかの人とは一味違う個性あるデザインを求めるユーザーのニーズに応えることを目指して、さまざまな「N」の世界観を提案するブランドです。シリーズ第2弾となる今回の「STYLE+ URBAN」は、”URBAN”というコンセプトのもと、都会的で洗練されたシックなデザインを追求しました。

エクステリアには、高級感のあるクロームメッキの加飾を施したフロントグリルや、ブラックで引き締めたライセンスガーニッシュとサイドモールを効果的に採用。

インテリアにはウッド調のインパネガーニッシュや、落ち着いた配色のシート、フロントドアアームレストを採用するなど、大人のためのスタイリッシュな世界観を演出しています。

さらに運転席と助手席にはシートヒーターを備え、より快適で心地よい、いつまでもクルマとともに過ごしたくなる空間に仕上げています。

STYLE+ URBANの価格(税込)は167万9700円〜181万2800円です。

通常グレードにも新色のボディカラーを追加! 上質なデザインに進化した

ボディカラー、価格、燃費

また、プレミアムグレードにはフォグライトガーニッシュモールやヘッドライトなどの加飾部分を追加、RSグレードではステアリングやシフトレバー周辺のカラーリングをそれぞれ落ち着いたダーク調とし、より上質なデザインとしました。

さらに、ボディカラーにはN-ONEで新色となるフィヨルドミスト・パール、プレミアムサンライトホワイト・パール、メテオロイドグレー・メタリック、ガーデングリーン・メタリックの4色を採用し、クルマ選びの楽しさを高めています。

標準モデルの価格(税込)はオリジナルグレードが159万9400円〜173万2500円、プレミアムグレード(NA)が177万9800円〜191万2900円、プレミアムツアラーグレード(ターボ)が188万9800円〜202万2900円、RSが199万9800円です。

カタログ燃費(WLTCモード)はプレミアムツアラーやRSといったターボモデル(FF)が21.8km/L、オリジナル、プレミアムといったNAモデル(FF)が23.0km/Lとなっています。

気になった方はぜひマイナーモデルチェンジしたN-ONEをチェックしてみてください。

【筆者:MOTA編集部】

ホンダ/N-ONE
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新車価格:
166.2万円208.6万円
中古価格:
12.9万円258万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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