燃料電池搭載のトヨタ新型「FCV」が新城ラリーに出場、285kmのラリーコースに挑む
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全日本ラリー選手権の00カーとして285kmのラリーコースを走行
GAZOO Racingは、「新城ラリー2014」で11月1日(土)、2日(日)に行われる“JAF 全日本ラリー選手権 第9戦”での00カーとして、トヨタ「FCV(Fuel Cell Vehicle)」が公道走行することを発表した。
FCVは、トヨタが2014年度内での販売を予定している次世代のエコカーで、水素と酸素を化学反応させて電気をつくる「燃料電池」を搭載し、モーターで走行する。
今回、“クルマで走る楽しさを広める活動”に取り組むGAZOO Racingが、足回りをラリー走行用にチューニングするとともに、カラーリングを施した専用車で2日間、総走行距離285.090km、うちSS(タイムアタック)区間92.258kmのコースに挑む。
主なラリー架装部位はロールケージ(安全装備)、専用チューニングサスペンション、アンダーガード・マッドガード、専用シートである。
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