ルノー、新型「メガーヌ GT ライン」を発売
ルノー・ジャポンは、新型「メガーヌ GT ライン」を、10月9日(木)から発売開始した。
新型「メガーヌ GT ライン」は、フロントマスクをルノーの新しいデザイン戦略に沿ったデザインへと一新。また、2リッターエンジンに匹敵する性能を発揮する1.2リッター直噴ターボエンジンと、そのエンジンの性能をダイレクトに路面に伝える6速エフィシエントデュアルクラッチが新たに搭載された。
価格は「メガーヌ ハッチバック GT ライン」が2,759,000円(消費税込)、「メガーヌ エステート GT ライン」が2,859,000円(消費税込)としている。
新たに1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載
メガーヌ GT ラインは、『デザインフォー ザドライバー』をコンセプトに、さまざまな走りのシーンでドライブが楽しめる高い走行性能が特徴のモデル。
ルーテシア/キャプチャーと同型の、2リッターエンジンに匹敵する性能を発揮する1.2リッター直噴ターボエンジンが新たに搭載されているが、ルーテシア/キャプチャーに比べ最高出力が+12psの132ps/5,500rpm、最大トルクが+15N・mの205N・m/2,000rpmと、さらに性能が高められている。
同エンジンには、これまでのCVTに代えて、2組のクラッチシステムでエンジンからの出力をスムーズかつダイレクトに路面に伝えるエフィシエントデュアルクラッチが組み合わされている。このエフィシエントデュアルクラッチは、新型「メガーヌ GT ライン」に合わせて、ギア比が最適化されている。
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