レクサス、AMAZING IN MOTIONの第3弾「STROBE」を発表

LEXUS STROBE シーン5

レクサスは7月2日(水)、グローバルブランド広告キャンペーン「AMAZING IN MOTION」の第3弾となる『STROBE(ストロボ,閃光という意味』を発表した。「STROBE」では、光をまとった一人の人間が夜の街を縦横無尽に駆け巡るストーリーを、実際の人間による軽業的な動きを駆使して表現している。レクサスは、「STROBE」の映像・画像を、TVCM、プリント広告、インターネット、およびSNSにて、日本をはじめ世界各国で順次展開していく。

「STROBE」TVCMリンク :https://www.youtube.com/watch?v=jhBfeYxTUB0&feature=youtu.be

Lexus InternationalのExecutive Vice Presidentであるマーク・テンプリン氏は、「AMAZING IN MOTIONは、革新的なデザインやテクノロジーを通じてレクサスの想いを伝えるための世界規模のプロジェクトである。お客様の感性に響き、レクサスと心で繋がることが我々の願いである」と語った。

LEXUS STROBE シーン2
LEXUS STROBE シーン5LEXUS STROBE スタント

今回、数多くのミュージックビデオやTVCMを監督しているアダム・バーグ氏がメガホンをとり、40名の撮影やスタント装置の技術専門家が集結し、マレーシアの首都クアラルンプールで撮影を敢行した。高層ビルの屋上に立つ「ライトマン」たちが着用しているのは、特注で製作されたLEDライトスーツ。このスーツのライトが、一人ずつ順番に点灯・点滅していくことで、あたかも一人のライトマンが街中を駆け抜けているかのように見せている。

特注のLEDライトスーツは、ハリウッドの衣装デザイナー、ヴィン・バーナム氏と、技術監督のアダム・ライト氏が共同でデザイン・製作したもので、レクサス車の象徴であるスピンドルグリルなどからインスピレーションを受け、1着に1680個のLEDライトを装着している。LEDライトは、このスーツ用に独自に開発された制御システムによって点灯・点滅することができる。

楽曲は、ニューヨークの音楽プロデューサーでDJのダニエル・ダンス・ジョンソン氏が結成したComputer Magicの曲集「Running」を起用。軽快な曲調が光の流れと絶妙に一致し、歌詞もストーリー表現に合っている。

■「STROBE」のオフィシャルウェブサイト

 http://www.lexus-int.com/jp/amazinginmotion/strobe/

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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