モウリーニョ F-TYPEクーペ納車

ジャガー「F-TYPEクーペ」、ジョゼ・モウリーニョ氏が英国で最初のオーナーに

ジャガー「F-TYPEクーペ」の英国における公式発売イベントが、2月21日の夜、ロンドン市内のカナリーワーフにあるイーストウィンター・ガーデンで開催される。

ジャガー・ランドローバーのマネージングディレクター、ジェレミー・ヒックス氏がホスト役を務める本イベントには、購入を検討している顧客や、ジャガーのブランドアンバサダー、イギリス国内メディアが招待され、デザインディレクターのイアン・カラム氏による、ジャガーの新型スポーツカーのお披露目が予定されている。

また、同イベントには、新たにジャガーのブランドアンバサダーに就任した、英チェルシーFC監督のジョゼ・モウリーニョ氏も参加。「F-TYPEクーペ」は、今年3月後半より英国での納車を開始するが、ジョゼ・モウリーニョ氏が最初のオーナーとなる。

ジャガー・ランドローバーUKのマネージングディレクター、ジェレミー・ヒックス氏は次のように述べている。「ジャガー「F-TYPEクーペ」を英国で発売することができとても嬉しく思います。このスポーツカーはジャガーブランドにとって、並はずれた素晴らしいドライブと同じくらい重要な一台です。」

「多くの新型モデルを投入しているジャガーは、非常に勢いのあるブランドです。当社は、将来を見据え、極めて高い効率性を有しながらも、高性能なスポーツカーとラグジュアリカーから成るモデルラインアップのベースとなる、先進的なアルミニウム構造を新たに開発中です。また、現在、ジャガー・ランドローバー全体で、26,000名の雇用を英国内で創出しています。このような数字は全て、当社の事業、従業員、そしてお客様にとって、明るい兆しに他なりません。」

「ジャガー『F-TYPEクーペ』は、当社のデザイナーとエンジニアチームによる、ジャガーDNAの究極の具現化と言えるでしょう。驚くほどの素晴らしいダイナミック性能が、美しいデザインと融合しています。当社の新しいアンバサダー、ジョゼ・モウリーニョ氏がそうであるように、お客様もきっとジャガー『F-TYPEクーペ』のハンドルを握ることへの期待に心を躍らせることでしょう。」

また、ジャガー「F-TYPEクーペ」の英国マーケットデビューは、アカデミー賞受賞監督のトム・フーパー氏が指揮し、英国人俳優のベン・キングズレー卿、トム・ヒドルストン、マーク・ストロングが出演する、ジャガーのドラマチックな新コマーシャルフィルム『Rendezvous（ランデヴー）』の特別上映で幕を開けることとなる。このCMは、2013年11月の「F-TYPEクーペ」の発表を機にスタートしたジャガーの「BritishVillains（英国人悪役）」と銘打ったキャンペーンの最新企画で、第48回スーパーボウルの北米中継中の非常人気ある広告スポットにて、世界に先駆け放映された。インターネットで既に1,100万ビューを獲得したこのCMは、英国国内では4月からTVでオンエアされる。

ジャガー「F-TYPEクーペ」の全モデルが提供する感動的な性能と技術仕様に加え、ジャガーは、業界の専門会社CAPが最新モデルに対して行った残存価値評価を、発表。その評価内容は、特に既存の競合モデルと比較した場合の優位性を示すものであった。

ジャガー・ランドローバーUKのマネージングディレクター、ジェレミー・ヒックス氏は、「CAPがF-TYPEクーペの所有に対して示してくれた高い評価は、我々のディーラーやお客様にとってすばらしい知らせです。競合との比較において、我が社が大きな進歩を遂げていることを示す明らかな証拠です。」と語った。