日産の第3のブランドであるダットサンが「デリーオートエキスポ2014」に出展～新型コンセプトカーが登場～

ダットサンは、2月5日から11日までインド・デリー首都圏のノイダ地区にあるインディアエキスポマートで開催される「第12回デリーオートエキスポ2014」に出展する。長い歴史を持つダットサンブランドが、インドのモーターショーに出展するのは今回が初めてとなる。

ダットサンは今回、ブランドの復活以降、初となる新型コンセプトカーを世界公開する。公開は、デリーオートエキスポのプレスデーにおいて、ダットサンブースで行う。

このコンセプトカーは、将来の成功を夢見る若く前向きな新世代のユーザーをターゲットに開発。個性的、スタイリッシュで、そのセグメントの中で1歩先を行く魅力的なクルマとしている。また、向上心の強いダットサンのユーザーが必要とする、あらゆる装備を兼ね備えている。

さらに、7人乗りのダットサン「GO+」もインドで初めて公開する予定。

関連ニュース：日産、インドネシアで新型ダットサン「GO+」を初公開 [2013.9.13]

インディアエキスポマート、ホール12のダットサンブースは、ダットサンの価値であるDream（夢）、Access（アクセス）、Trust（信頼）を表現しており、コンセプトカーやダットサン「GO」ハッチバック、ダットサン「GO+」に合った雰囲気となっている。

「GO」は、3月の発売に先立ち、全ボディカラーを展示。更に、様々なアクセサリーオプションの設定が可能な「GO」は、2種類のアクセサリーパッケージを搭載したバージョンも展示する予定。

ダットサンについて

日産は2012年3月、ニッサン、インフィニティに続く第3のブランドとなるダットサンブランドの復活を発表。ダットサンは、高い成長を続ける市場で将来の成功を夢見るユーザーに、クルマのある豊かな生活を提供している。ダットサンは、80年にわたる日本のクルマづくりに対する技術とこだわりを象徴しており、日産では同社のDNAを体現する重要なブランドとしている。ダットサンブランドのモデルは、2014年からインド、インドネシア、ロシアおよび南アフリカで販売を開始する予定。