フォルクスワーゲン「ザ・ビートル・ターボ」販売開始
痛快な走り、刺激的なデザイン、ドライビングプレジャーが沸騰する「Super Beetle」デビュー
フォルクスワーゲンは、人気車種「ザ・ビートル」のスポーツモデル「ザ・ビートル・ターボ」をあらたに導入し、10月8日(火)より販売を開始した。販売価格(消費税込)は348万円で、ボディカラーは「ザ・ビートル・ターボ」専用のリーフブルーメタリックを含む全7色。
「ザ・ビートル・ターボ」は、ノーマルの「ザ・ビートル」に搭載するエンジンより、100馬力以上もパワーアップした2リッターTSIエンジンを搭載。専用エクステリアパーツやインテリアなどにもこだわった、「ザ・ビートル」シリーズでは初となる本格的なスポーツモデルとなっている。
「ザ・ビートル」シリーズの中でも、とりわけ“走る楽しさ”と“クルマで遊ぶ”楽しさを具体的に示した「ザ・ビートル・ターボ」は、その大きな特徴のひとつであるパワートレインに、先代のゴルフGTIと同じ211PS、6速DSGトランスミッションを搭載。足元は大口径の235/45タイヤと18インチアルミホイールを装着。その5本スポークの間から見えるレッドブレーキキャリパーや大型のリヤスポイラーなど、まさに、「ザ・ビートルの“GTI”」と言っても過言ではない強いオーラを放っており、「ザ・ビートル」のキャッチコピーである「やりたいこと、やろう!」をストレートに表現したモデルである。
また、ナビゲーションシステムは、メーカー純正の“712SDCW”を標準装備。さらに、セットオプションの“Coolsterパッケージ”を選択すると、ダッシュボード上の中央部分に油温計、ストップウォッチ、ブースト計が、ひとつのハウジングに収納された3連メーターとLEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライト、ダークティンテッドガラス(左右リヤガラス)が追加装備される。
【The Beetle Turbo専用の標準装備アイテム】
◇ブラックパーツを効果的に採用し、スポーティさをさらに強調
エクステリア:ドアミラー・サイドスカート
インテリア:インストゥルメントパネル・ステアリングホイールトリム・ドアトリム
◇その他のThe Beetle Turbo専用インテリア&エクステリアパーツ
エクステリア:ディフューザー(リヤバンパー下部:ボディ同色)・クロームデュアルエキゾーストパイプ・リヤスポイラー・235/45 R18インチタイヤ・レッドブレーキキャリパー
インテリア:スポーツシート・アンビエントライト(ドアトリムの下部が白く輝く)・アルミ調ペダルクラスター(アクセル・ブレーキ)
Volkswagen The Beetle Turbo 主要諸元
全長x全幅x全高:4270x1815x1495mm/ホイールベース:2535mm/車両重量:1380kg/駆動方式:前輪駆動(FF)/乗車定員:4名/エンジン種類:直4 DOHC インタークーラーターボ付き 直噴ガソリン TSIエンジン/総排気量:1984cc/最高出力:211ps(155kW)/5300-6200rpm/最大トルク:28.6kg-m(280N・m)/1700-5200rpm/トランスミッション:6速DSG/燃料消費率:13.4km/L[JC08モード]/タイヤサイズ:235/45R18/車両本体価格:3,480,000円[消費税込み]
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