富士通テン、小学生の親子340組に聞く 『ドライブ中の子供の“知的好奇心”に関する家族の意識調査』を発表
ドライブでのおでかけは子供を“モノ知り”にするチャンス!
カーナビゲーションブランド「ECLIPSE(イクリプス)」を展開する富士通テンは、全国の小学生の子供を持つ30~40代の男女170名ずつ340名と、その子供340名を対象にインターネット調査によるドライブでの親子のコミュニケーションに関するアンケートを実施、(実施期間:2012年4月13日~4月22日)その中から秋の行楽シーズンに合わせ「ドライブ中の子供の“知的好奇心”に関する家族の意識調査」を発表した。以下は、調査結果。
9割以上の子供は、観光や旅行で出かけた時のことを『覚えている』が、半数以上の親は子供が旅先での出来事を覚えていないと思っている
子供を対象に、観光や旅行で出かけた時のことを覚えているか尋ねたところ、「よくおぼえている」が49.4%、「少しおぼえている」は42.1%で、合わせて91.5%の子供が旅先のことを覚えていると回答。
逆に、親を対象に、子供が旅先での出来事を覚えていないことがあるかの設問に対し、「ある」7.4%と「時々ある」47.1%を合わせた54.5%は、子供が旅先のことを覚えていないと思っているという結果に。
親が考える以上に子供は旅先でのことを覚えていることが分かる。
7割以上の子供がドライブ先のことや地名・地理をもっと知りたいと思っている
子供を対象に、ドライブ先のことをもっと知りたいと思うか尋ねたところ、「そう思う」は34.1%、「どちらかといえばそう思う」は43.5%、合わせて77.6%の子供がドライブ先のことをもっと知りたいということが判明。
同じく、ドライブ先の地名や地理を知りたいかという問いには、「そう思う」が34.7%、「どちらかといえばそう思う」が41.2%で、合わせて75.9%が、ドライブ先の地名や地理を知りたいと思っているという結果がでた。
体験とリンクし、楽しみながら地理や地名を学べるドライブでのお出かけは、子供を“モノ知り”にするチャンス!!
ドライブ先の地名や地理を親と学びたい子供は約7割。子供と学びたい親は約9割
子供を対象に、ドライブ先の地名や地理をお父さんやお母さんと学びたいと思うか尋ねたところ、「そう思う」は27.6%、「どちらかといえばそう思う」は40.9%、合わせて68.5%と約7割の子供が親と一緒に学びたいとう回答となった。
親を対象に、子供と一緒に地名や地理を学びたいか尋ねたところ、「そう思う」は32.1%、「どちらかといえばそう思う」は56.2%、合わせて88.3%と約9割の親が子供と一緒に学びたいと回答。
親子で楽しみながら一緒に学ぶことでドライブが子供の“知的好奇心”を満たすのに役立つのではと考えられる。
調査のまとめ
子供は親が考えている以上に、旅先のことを覚えている。楽しい旅の思い出とリンクすることで記憶に留まりやすいのかもしれない。
子供は、ドライブで出かけた先の情報、地名、地理について親と一緒に学びたいと考えており、楽しいドライブは、子供の“知的好奇心”を刺激する場としても活用できるチャンスとなる!!。
秋の行楽シーズン、家族でドライブを楽しみながら“モノ知りになる秋”も満喫してみても良いかもしれない。
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