LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』レポート/山本シンヤ(1/2)

LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』レポート/山本シンヤ
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AMAZINGな“大人遊び”

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現在、レクサスは “AMAZING IN MOTION”をスローガンに、ブランドキャンペーンを実施しています。それはクルマに留まらず、ファッションやアートなどにも展開されているのですが、その活動の一つが、クルマの新しい“遊び方”を提案する「LEXUS AMAZING EXPERIENCE(以下LAE)」なのです。

2013年8月からスタートし、ドライビングレッスンや旅行、そしてスーパーGT観戦などの様々なメニューが用意されています。すでにLAEドライビングレッスンは飯田裕子さんのレポートが掲載されていますが、今回は、5月31日~6月1日に大分オートポリスで開催されたスーパーGT第3戦を観戦する「LAE スーパーGT観戦ツアー」をお届けしましょう。

2005年から日本でも展開をスタートしたレクサスですが、2011年に登場したCT200h以降、デザインや質感はもちろん、“走り”へのこだわりも強く、それ以降のモデルは、クルマ好きや同業者からも「最近のレクサスは変わったよね」という話もよく聞きます。

LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』

そんなレクサスを象徴する一台が、デトロイトショー2014で世界初公開され、IS Fに続く2台目の「F」として開発された「RC F」でしょう。市販車はもちろん、モータースポーツの世界でも、レクサス「F」のイメージリーダーとして位置づけられています。そんなRC Fシリーズの頂点となるモデルが、2014年シーズンのスーパーGT参戦マシンであるGT500仕様のLEXUS RC Fなのです。

ちなみにレース観戦…というと、レース好きや熱狂的なファンといった一部の限られた人の楽しみというイメージを持つ人が多いと思います。また、実際にレースに興味があったとしても、「テレビ放送でいいや…」という人もいるでしょう。しかし、実際にレース観戦に来た人に聞くと「サーキットでしか解らない魅力や楽しみがたくさんある」と言うのです。

そんなレース観戦を“大人の遊び”として提案するのがLAEなのです。その内容は…普通のレース観戦とは違い、最初から最後までまさに「AMAZING!!」な内容ばかりでした。

普段は見ることのできない場所へいざ潜入

LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』

最初のAMAZINGは、8時35分羽田発のANA641便で熊本空港に到着したところからスタートしていました。熊本空港からオートポリスまではレンタカーを借りて…というのが普通ですが、LAEは違います。レクサスの最新モデルで向かうのです。

熊本空港からオートポリスは、熊本県道339号北外輪山大津線、通称「ミルクロード」を使って1時間10分程度。草原の中を軽快なコーナーと緩やかなアップダウンが続くワインディング。レクサスの走りの良さを、自らの運転で堪能するにはピッタリの道と言えるでしょう。

オートポリスに到着すると、次のAMAZINGが待ちかまえていました。ファイナルコーナースタンドの上に、LAE専用のトランスポーターが用意されています。空調の効いたテントとチェアとテーブルをセットした屋外スペースの「LAE特別観戦エリア」です。ちなみにこの他にも、パドックビル2F(レクサス勢ピットの真上)とグランドスタンドにも観戦エリアが用意されており、会場内を走る専用シャトルで自由に往来も可能になっています。

13:00よりブリーフィングがスタート。6組12名の参加者のホストを務めるのは、レーシングドライバーの木下隆之選手。国内外の主要レースに出場しているのはもちろん、スーパー耐久最多優勝やニュルブルクリンク24時間レースの日本人最多出場&最高位(5位)も記録。その木下さんが、参加者のためだけの専属解説を行なってくれるのです。

LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』

「普段は見ることのできない場所への潜入や特別な体験など、たくさんの『驚き』を用意しています。色々な体験を通じて『レクサスって面白いよね』と感じてもらえると嬉しいです。解説はもちろんですが、皆さんと一緒に楽しみましょう」と木下さん。

14:00からの公式予選に合わせてピットまで移動。マイクロバスに乗って向かうのは、AMAZINGな「サービスロードツアー」です。何と一般客はもちろん、カメラマン以外のメディアでも入ることのできないレーシングコースの並走ルートを周遊するツアーなのです。

スーパーGTでは「サーキットサファリ」というイベントもありますが、こちらは公式予選の真っただ中…。全開の真剣勝負をどの観客席よりも近くで堪能できるのです。ちなみに今回、GT500の予選Q1終了間際にコース後半のテクニカルな登りセクションにある50Rで「ENEOS SUSTINA RC F」がコースアウト、それも間近でリアルタイムに観戦…という非常に貴重(!?)な体験も…。

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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