LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』レポート/山本シンヤ(2/2)

LEXUS AMAZING EXPERIENCE『スーパーGT観戦ツアー』レポート/山本シンヤ
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なんと!?最新のレーシングマシンのドライバー席まで招待!

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AMAZINGはまだまだ続きます。予選終了後の15:30、LEXUS Racingの中枢機能を担うトランスポーター「K-MAX」の内部見学です。ちなみにK-MAXにはドライバーやチーム首脳陣でないと中に入ることができない場所で、ここで決勝のレース戦略なども決まるとか!?普通では一般の人が入ることは不可能な場所にも入れてしまうのがLAEなのです。

16:00、ピットビル2FのVIPルームへ移動します。続いてのAMAZINGは「ドライバーズ・アピアランス」です。公式予選が終わったばかりのLEXUS Racingのドライバーとの交流会です。今回は予選3位、レクサス勢最上位となった「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」の立川祐路選手と平手晃平選手が決勝レースに向けてのトークセッションと記念撮影が行なわれました。

明日の抱負やクルマのコンディションと言った話からスタートしたのですが、「予選はトップを狙っていましたが、アタック中の最終コーナーで赤旗(ENEOS SUSTINA RC Fのコースアウトが原因)が出てしまい…無線で物凄いこと言ってしまいました(平手選手)」など、ここではちょっと話すことのできないピーピー連発のオフレコトークまで堪能することができました(笑)。

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ここからは、サーキット内のコースサイドロッジ(部屋はレクサス仕様にアップデート済)に宿泊のAコースと、星野リゾートの高級旅館「界 阿蘇」に宿泊するBコースに分かれます。Bコースは宿泊先まで最新のレクサスでのドライブです。

一方、Aコースは、予定外のAMZINGが!!16:50からのキッズウォーク中に、木下隆之選手が参加者を引き連れてレクサスレーシングの各チームのガレージに潜入。チーム監督やドライバーとの写真撮影はもちろん、何とRC Fのドライバー席にまで招待してしまう…という大盤振る舞い。旧モデルならともかく最新の現役マシンのドライバー席に座れる人は限られており、恐らくドライバーとチーフ級のメカニックのみでしょう。それを可能にしてしまう木下隆之選手もAMAZINGなオトコ(笑)。その後、予選が終了したばかりのサーキットをレクサス車での走行を行ない、本日のスケジュールは終了。

AコースはLAE専用トランスポーターの屋外のテラスでのディナーがスタートします(ここからはアルコール有)。星空の下でJAZZの生演奏付きでいただく食事は、本プログラムのためだけにシェフが出張し本格的な料理が振る舞われます。参加者の一人に話を聞くと、「スーパーGTはTVでよく見ていますが、生での観戦は初めてです。偶然インターネットでLAEのバナー広告を見つけてクリックしたのですが、その内容に『これしかない!!』と思い参加しました。予想をはるかに超えた体験ばかりで、正直驚いています」と言う喜びの声も。ただ、明日ももっと驚きがありそうですよ(笑)。

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3つのLAE特別観戦エリアを移動しながら観戦

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翌日の朝、ちょうどフリー走行などが行なわれている朝に二日目のAMAZINGがスタートです。何とサーキットの様子を気球に乗って“上空”からの観戦です。レースを観戦したことのある人は世の中にたくさんいますが、上空から…となるとどうでしょうか?そんな貴重な体験もLAEならではなのです。

11:40、ピットウォークのスタートです。スーパーGTのピットウォークの人気は非常に高いため、早い時間から並ぶ必要があるのですが、LAE参加者は優先入場が可能なのも嬉しい特典です。参加者の目指す先は…やはりLEXUS Racingでした。レクサストランスポーターでのランチの後は、13:30からのグリッドウォーク。こちらもLAE参加者は優先入場が可能です。決勝前の独特の緊張感を間近で体感することで、参加者の観戦準備はOKという状況です。

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14:00、決勝レースがスタート。参加者は3つのLAE特別観戦エリア(トランスポーター、VIPルーム、グランドスタンド)をレース展開に合わせて移動しながら観戦を楽しんだようです。木下隆之選手のお勧めは「スタートはグランドスタンド、そこからコース全体が見渡せるトランスポーターへ移動、ピット作業に合わせてVIPルームがお勧め」とのことでした。そんなVIPルームでは木下隆之選手の“生”実況による解説も行われていました。

ちなみに決勝レースはGT-Rの1-2-3フィニッシュで、レクサス勢は4位に「KeePer TOM'S RC F」、5位に「PETRONAS TOM'S RC F」と残念でしたが、参加者は二日間のAMAZINGな体験に誰もが満足…という表情をしていたのが印象的でした。

最後に参加者へのお土産が配られたのですが、何と昨年まで使用されていたLEXUS SC430のV8-3.4Lエンジンに使用されていたコンロッドとLEXUS Racingのドライバー全てのサイン入りのフラッグ…最後の最後までAMAZINGでした。

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ちなみに気になるお値段はサーキット内のコースロッジに宿泊するAコースは一人150,000円(税込)、星野リゾートの高級旅館「界 阿蘇」に宿泊するBコースは一人180,000円(税込)です(熊本までの移動費は別途実費)。

値段だけ見てしまうと高そうに感じる人もいるかもしれませんが、観戦チケット、ホテル専用シャトル、食事がすべて込みであること、さらに普通では体験することのできない数多くのAMAZINGが盛りだくさんで用意されていること、少人数制であることを考えると、むしろ安いと思います。逆に「ワクワク、ドキドキ」と言った感動と興奮は倍増すること間違いないでしょう。

今後も「LAE スーパーGT観戦ツアー」は他のサーキットでも計画するようなので、気になった人はLAEのホームページ(http://lexus.jp/brand/amazing_experience/)をチェックしてみてください。レース観戦を“大人の遊び”に変える…そんな楽しみ方もアリだと思います。

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

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監修者MOTA編集部

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