「今日は歴史的な1日だ」新生・日本グッドイヤー 記者発表会レポート

「今日は歴史的な1日だ」新生・日本グッドイヤー 記者発表会レポート
「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル] 画像ギャラリーはこちら

住友ゴム工業との業務提携を解消

「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル]

「我々は日本に戻ってきた。今日は歴史的な1日だ。」

グッドイヤーのアジアパシフィックリージョン社長、ダン・スミッカ氏のコメントだ。米国のタイヤメーカー「グッドイヤー」の日本法人、日本グッドイヤーは10月2日、1999年から16年間手を組んできた住友ゴム工業との合弁事業の業務提携を解消し、1社単体での新たな展開を始める。

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世界第3位の自動車市場で、大事なこととは

「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル]
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住友ゴム工業との提携では、日本のみならず北米・欧州と、全4社の合弁会社を設立。グッドイヤーとともに、住友ゴム工業がブランドを有していた「ダンロップ」ブランド製品も取り扱ってきた。今回の提携解消により、米国、カナダ、メキシコ市場向け補修用タイヤと自動車メーカー向け新車装着用(OE)タイヤ(日系メーカー除く)について、グッドイヤーが販売する権利を得たほか、欧州でも同様に権利を保持し、併せて日本に置いてもグッドイヤーブランドのタイヤを日本グッドイヤーが販売することになる。

前出のダン・スミッカ社長は「日本は自動車の保有台数で世界第3位に位置する大きな市場だ。日本のユーザーはこだわりが強い。まずはグッドイヤーのブランド力を高めることで競争力を高め、顧客満足度を高めることが重要だ」

と話し、日本への投資を強める考えを示した。

4つの柱を基にした日本での展開戦略

「今日は歴史的な1日だ」新生 日本グッドイヤー 記者発表会[2015年10月2日(金)/会場:ANAインターコンチネンタルホテル]

続いて日本グッドイヤーのダイル・ブラッキン 代表取締役社長は、今後の活動について「1.補修用タイヤ市場の強化/2.新車装着用タイヤ市場での伸長/3.ブランド価値向上/4.市場ニーズに根ざした商品開発」の4つを柱に、今後の戦略を立てるとした。

日本でのハイブリッドカーの急速な普及にあわせ、「E-Grip」シリーズにハイブリッド専用仕様を設定するなど、これまで同様に日本市場にもマッチしたタイヤ商品を展開していくが、当面は海外拠点で開発を実施。追って日本での事業所・開発拠点などを設けていく予定とした。

[Photo&レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)]

◎関連記事:住友ゴム、グッドイヤー社とのアライアンス契約および合弁事業解消が完了[2015年10月2日]

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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