ホンダ フリードスパイク グレード比較(1/3)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:村西一海
使い勝手に優れた道具感覚のクルマ
フリードの前身であるモビリオには「スパイク」が設定されていたが、フリードは7人乗りだけでなく5人乗りもあるためにスパイクは廃止されたのか?と思っていたのだが、発売から2年後の2010年7月、改めて「フリードスパイク」が設定された。
フリードが7人乗りのミニバンを中心にしたモデルであるのに対し、フリードスパイクは単に5人乗りというだけでなく、後部の空間にさまざまな工夫を凝らし、ユーザーがアウトドアやレジャーなどを楽しめ、自在に使えるクルマを目指している。
低床・低重心パッケージを生かした走りの良さは、フリードと同じ。
後部の空間は後席のシート配置も専用のものとし、豊富な収納スペースを確保するなど使い勝手に優れたクルマに仕上げている。
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