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試乗レポート 2015/11/12 19:26

低燃費なのにパワフル!すこぶる優等生のエコブーストエンジンを搭載したフォード・クーガ(4/5)

関連: フォード クーガ Text: 今井 優杏 Photo: 和田清志
低燃費なのにパワフル!すこぶる優等生のエコブーストエンジンを搭載したフォード・クーガ

長年にわたる高いディーゼル技術をガソリンにも導入

フォード クーガ「タイタニアム(Titanium)」

で、その肝心要のエコブーストエンジンである。

これは、現在一番小さいコンパクトハッチバック「フィエスタ」に搭載されている1.0リッターから、一番大きいフルサイズSUVの「エクスプローラー」の3.5リッターまで網羅するダウンサイジングエンジン群の総称だ。

フォードは長年にわたってディーゼルエンジン技術を培ってきている。その特許は125を越えるのだが、これらの技術をガソリンエンジンに導入し、ターボ、直噴、吸排気独立可変バルブタイミングというテクノロジーの3本柱を駆使して、非常に高いクオリティの制御を行なっているというものである。

エコブーストはどれを選んでもハズレなし!

フォード クーガ「タイタニアム(Titanium)」

はなっから言っておけば、このエコブーストはもう本当にすこぶる優等生で、それこそ1.0リッターから3.5リッターまで私の知る限りハズレなし、どれ選んでもガッカリしたことがないという、私的にド信頼を置いているテッパンのエンジンである。

ということで、今回のクーガで日本初上陸となった(現在はこのクーガの後に導入されたフィエスタにも搭載されている)1.5リッターとて不安はなかったのだが、やっぱり今回もエクセレント。期待をきっちり受け止めてくれた。

BMW X3やアウディQ5なんかよりも一回り小さいボディサイズのクーガとはいえSUV、重量は1,640kg。それなりにズッシリしているのだけど、そんな重ったるさを微塵も感じさせない。いやむしろ軽快だ。都市部での信号からの発進なんて見事なものである。

もちろん踏めばそれなりにエンジンは唸りを上げるのだけど、それでもそれほどに吠えまくってる感じでもない。つまり、ダウンサイジングものによくありがちな、無理して出力を絞り出している感じは微塵もないのだ。

スルっとしなやかに加速するし、きっちり速度にも乗ってくれる。踏みまくらなくても高速道路でちゃんと合流できるし、なんなら追い越しだってお手のものだったりして、はあ、やるやんかと痛く感激してしまった。

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