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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
「シトロエン C−エリーゼ」をベースに開発されたシトロエンのWTCC参戦モデル
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
シトロエンのWTCC参戦モデル
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
シトロエンのWTCC参戦モデル
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
シトロエンのWTCC参戦モデル
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
WTCC参戦のために用意されたベースは、「シトロエン C−エリーゼ」。日本ではまったく馴染みの無いモデルだが、シトロエンはWTCCが2戦組まれた中国で大きな市場を持っており、マーケティング上有効であると判断されての投入。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
鈴鹿のフルコースを快走するシトロエンC−エリーゼWTCC。1.6L直列4気筒16バルブ直噴ターボは約380馬力を絞り出す。駆動方式はFF。2014年からの新規定「TC1」に沿って大型オーバーフェンダーを装着。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
予選はQ1、Q2、Q3と進むにつれ台数が減って行く過酷なもの。Q3にはシトロエン勢は3台すべてが残り、1位から3位を独占。しかもその差は僅か0.15秒だった。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
決勝前のピットに並ぶシトロエンのウエポン、C−エリーゼWTCC。シトロエン・レーシングのピット設備は他のチームを圧倒。また、常に美しく整理整頓されていた。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
決勝前のピット。ピットクルーたちはマシンの調整に余念がない。3台はチーム制になっており、1台につきそれぞれメカニックが4名、エンジニアがつく。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
10/26(日)14:30、決勝の第1レースがスタート。想像以上のスピードで1コーナーに飛び込むマシンたちは大迫力。予選3位のローブはこの段階でシボレー勢に抜かれてしまうが、最終周で3位にジャンプアップを果たす。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
日本では2008年から年WTCCが開催されており、2011年からは場所を鈴鹿の東サーキット・2.243kmに移していたが、今年からは鈴鹿サーキットのフルコース・5.807kmでの開催となった。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
第1レースでは終盤に激しい追い上げを見せ、みごと3位に食い込んだラリーの王者セバスチャン・ローブ。流石の走りだったもののチーム内では3位のポジションとなった。来年の活躍に期待したい。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
ラリーの王者セバスチャン・ローブ選手
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
ローブと同じフランス・アルザス出身のイヴァン・ミューラーは、2013年のWTCCチャンピオン。1994 年からツーリングカー、2006年からWTCCに参戦するベテランで、WTCCでは通算41勝をあげている。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
第1レースに優勝したことで2014年のドライバーズ・チャンピオンとなったアルゼンチン人のホセ・マリア・ロペス。アルゼンチン人のワールドチャンピオンはファン・マヌエル・ファンジオ以来の快挙。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
ロペスが優勝しドライバーズチャンピオンシップ獲得が決定すると、ピットクルーはロペスの母国アルゼンチンのユニフォームを着て歓迎。粋な計らい。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
シリーズチャンピオンを決めたロペスをアルゼンチンのユニフォームでお出迎え!
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
第2レースはトップ10が逆に並ぶリバース・グリッド。トップ3のシトロエン勢は8、9、10位のポジションからのスタートだったが健闘、5位ミューラー、6位ロペス、7位がローブとなった。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
第2レースを制したタルキーニ。中嶋悟と同じ時期にF1デビューした52歳の大ベテラン。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
ホンダのマシン、シビックWTCC。日本では販売されていないシビックだが海外ではまだビッグネーム。フル参戦となった2013年はマニュファクチャラーズ・タイトルを獲得。エンジンは日本の本田技術研究所が開発を行っている。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
各チームはこうしてコンテナに工具やパーツのストックを積んでやってくる。シトロエン・レーシングはコンテナの数も多かった。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
3人のドライバーがそれぞれ新型C4ピカソのステアリングを握り、ツアー参加者を“サーキットタクシー”にご案内。まさかのフルコース全開走行に参加者は大興奮。そしてそんな走りにも応えるC4ピカソのシャーシ性能にもみな驚き!
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
贅沢過ぎる! 日本デビューを果たしたばかりの新型C4ピカソを用いて、WTCCドライバーの運転によるサーキットタクシーを実施!
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
0/25(土)夜にサーキット内で行われたシトロエン応援観戦ツアーのレセプションには、シトロエンのドライバー3名とシトロエン・レーシングの監督が来場、サイン会なども行われ、会場は多いに盛り上がった。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
シトロエンのドライバー3名とシトロエン・レーシングの監督によるレセプションの模様(10/25)
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
スーパー耐久も同時に行われた鈴鹿サーキットではクルマのイベントも併催、多くの人を集めていた。シトロエンは新型C4ピカソを持ち込んだが、その前でローブらドライバーがインタビューに応えるというサービスも行われた。
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「WTCC(世界ツーリングカー選手権) in SUZUKA」レポート/遠藤イヅル
日本デビューを果たしたばかりの新型シトロエンC4ピカソ・グランドC4ピカソの前で、シトロエンチームのドライバーたちが勢ぞろい!
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