全国の「カーソムリエ」の頂点が決定!!優勝者lancaさんスペシャルインタビュー/マリオ高野(2/3)

全国の「カーソムリエ」の頂点が決定!!優勝者lancaさんスペシャルインタビュー/マリオ高野
優勝者のlancaさん(右)とライターのマリオ高野氏 マスターオブカーソムリエコンクールの優勝賞金は現金100万円!詳しい選考内容などはリンク先をご覧ください。 一次選考通過者全員に贈られた純金製オリジナルカード lancaさんの愛車はスバルXV マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん 場所を屋外に移し、互いの愛車を前にインタビューを続行 場所を屋外に移し、互いの愛車を前にインタビューを続行 画像ギャラリーはこちら

優勝者lancaさんとクルマの出会いに迫る!

マリオ:まずは、おめでとうございます!カーソムリエ検定の二次選考は、30点中平均が12点という難解なものでしたが、そもそもクルマ好きになったきっかけは何でしたか?

lancaさん:もの心ついたときから、自然とクルマのことが好きになっていました。幼稚園の頃からディーラーで新車のカタログをもらったりしていましたね(笑)

当時住んでいた家から一番近かったのが日産のブルーバード店で、沢田研二がCMに出ていたブルーバード901が人気でした。基本的に技術系が好きなので、当時は日産車が好きだったんです。

マリオ:ご自宅にクルマはありましたか?

マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん

lancaさん:当時は駐車場代の相場が高い地域に住んでいたので、家にクルマはありませんでした。クルマの必要性がなかったのですが、私としては、クルマがなかったがゆえに、余計憧れが募りましたね。トラックや商用車も好きでした。学校で「未来の自動車」の絵を描いたときも、ミニバンのようなクルマを構想しましたから(笑)

マリオ:子供の頃からマニア化していたんですね(笑)クルマの知識を身につけようと意識したのではなく、純粋に好きだから自然に身に付いた感じですか?

lancaさん:そうですね。子供の頃に子供向けの図鑑ながら大人が読んでも面白い図鑑を持っていて、それを繰り返し熟読したことも大きかった気がします。歴史やメカが詳しく書かれていて勉強になりました。

マリオ:子供の頃の憧れたクルマは何ですか?

lancaさん:レオーネとか憧れましたね。セダンなのに四駆なのか!?と刺さったんです。昔の日産やスバルなど、技術的な面での個性を推しているメーカーに惹かれました。

マリオ:スーパーカー系にはそれほど惹かれなかったんですか?

lancaさん:そうですね。それよりも、地味な実用車の実直な部分に興味がありました。輸入車もあまり興味がなかったですね。昔は敷居が高かったというか、輸入車は異文化過ぎてよくわからないという感じで。食わず嫌いだったんですね。もちろん、今は輸入車も大好きですが。

lancaさんの愛車はスバルXV

マリオ:最終的に所有したクルマは?

lancaさん:事情により私は免許をとるのが遅くなって二十歳からなんですが、初めて運転したのは、足立区に引っ越してからの家にあった初代プリメーラです。地味な実用車なのに、ハンドリングの良い楽しいクルマでした。当時も、欲しかったのはワンボックス系でしたね。バネットラルゴに、ワンボックス初のガソリンターボが出た時期でした。

プリメーラのあとは、コロナプレミオ、そしてBP型のアウトバックが家にあったので、それにもよく乗りました。実質的な自分のクルマは、今のXVが初めてです。

マリオ:ひょっとして、アウトバックでスバル好きになりましたか?(笑)

lancaさん:スバルも好きなメーカーのひとつではありますが、いわゆるスバリストという感じではありません(笑)アウトバックは、アイボリーのインテリアが気に入っていました。3世代目までのレガシィと比べて、内装の質感が良かったのも印象的な良いクルマでしたね。

マリオ:クルマに乗るのは、休日ドライブのみですか?

lancaさん:たまに通勤でもクルマを使える日があります。

マリオ:好きなドライブコースは?

lancaさん:基本的にクルマは乗っているだけで楽しく感じますが、都会の街中をゆっくり走るのがけっこう好きなんですよ。昔住んでた街を巡ってみたりするのも楽しいです。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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