ソケットが届く喜び! ユニバーサルジョイントの種類を知って使いこなそう【知っ得オススメ工具】
車のDIYで基本の工具をひと通り揃えていても、ネジがなめたりソケットが届かなかったり、手こずる場面はよくありますよね。また、もっと早く知っていれば! という便利ツールも実はたくさんあるんです。そこで今回は、知って得するオススメ工具をご紹介します!
かゆい所に手が届く! ユニバーサルジョイントの種類と使い方
あっ、狭くて届かない! ラチェットが引っかかる…そんな時、ソケットとハンドルの間に付けることで首の角度を変えられるのが「ユニバーサルジョイント」です。障害物を避けるのにも有効で、エクステンションバーと組み合わせれば更に奥まった場所にも使えます。
種類は主に2種類で、2本の回転軸で関節が深く曲がる「二軸タイプ」と、球状のジョイントでスムーズに動く「球(ボール)タイプ」があります。二軸タイプはその構造上、球より全長が長くなってしまうためコンパクトさに欠けますが、球もまた二軸ほど深く曲がらないという欠点が。ここは用途や好みで選びましょう。
使う頻度が多いのであれば、両者の欠点を補える「ユニバーサルソケット」を揃えてしまうのもおすすめですよ!
カクカクしない! Ko-kenのユニバーサルジョイント
新ボールジョイント機構で滑らか
■コーケン Z-EAL 3/8(9.5mm)SQ. ユニバーサルジョイント 3771Z
こちらは、老舗国産メーカーKo-kenのユニバーサルジョイントで、非常に滑らかな動きが特徴です。サイズは3/8インチで、価格は2,191円。
ボール部の支えはピンを使った従来式ではなく、独自の新ボールジョイント機構を採用。これによりコンパクト化と高耐久性を実現し、自然にトルクがかけられる回しやすさが絶賛されています。
Ko-kenはソケットレンチの専門メーカーとして信頼も厚く、ユニバーサルジョイントのラインナップも豊富。迷ったらぜひ本品を試してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか? ソケットレンチには様々なアダプター類があり、組み合わせることで合体ロボのように(?)変身して役に立ってくれます。使う場面に応じて、いろいろ試してみると面白いですよ。
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