丸目×角ばったボディで超レトロ! でも中身は新しいランクル!? 「Renoca 106」
- 筆者: 武内 祐徳(MOTA編集部)
快適さは現代的に、空気感はクラシカルに。時代を経ても色褪せない普遍的なデザインがコンセプトのFLEX Renoca(リノカ)ブランド。
今回はそのリノカのリノベーションカーで人気車種の1つ「106」を紹介します。
ベースとなるのは世界中で名実ともに認められている最強のクロスカントリー車、トヨタ ランドクルーザー100(ランクル100)。販売期間は1998年~2007年ですが、どんな過酷な環境も走りぬくタフなスペック、そして快適なドライブ体験を実現した魅力的なクルマとして、今でも人気の1台です。
>>これがランクル100!? 丸目ヘッドライト×角ばったボディ「Renoca 106」の内外装を画像で見る![全55枚]
そんなランクル100で、80年代に販売されたトヨタ ランドクルーザー60(ランクル60)のルックスを再現した「Renoca 106」を、写真でパラパラ見てみたいという人は必見です!
細部までこだわった超オシャレなインテリア
レザー風のシートカバーやナルディのウッドハンドルなど細かいところまで超オシャレ!
ランクル100は235馬力を発揮する4.7LガソリンV型8気筒が採用されています。このエンジンはトヨタ セルシオにも搭載された2UZ-FE型なので静粛性も高いんですよ!
そしてセンターデフ付フルタイム4WD、悪路走破性と最上の乗り心地を高い次元で融合させたサスペンションを搭載。
2007年に販売終了したモデルとはいえ、安全性能や快適性能も高く、SRSエアバッグにカーテンエアバッグ、横滑り防止装置、クルーズコントロール、電動シートにシートヒーターなどが装備されています。
13年以上経過した現在でも十分な性能を持っています。見た目はレトロだけど中身は新しい“ネオクラシック”なクルマというわけですね。ボディカラーや内装カラーも豊富で、見るだけでも楽しいはずなので、フォトギャラリーも是非チェックしてみてくださいね!
「Renoca 106」の内外装や豊富なカラバリを画像で見る!
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