車の2トーンカラーは好き?嫌い?みんなの声を聞いてみた

  • 筆者: オートックワン 編集部

あなたは2トーンカラーの車、好き?嫌い?

最近、ボディカラーで「2トーンカラー」が選べる新車が増えています。

2トーンカラーとはクルマのボディの部分ごとに色が塗り分けられているボディカラーのことを指します。

◆赤×黒の2トーンが眩しい「フェラーリ 512BB」を画像で見る

※写真左側からスズキ ハスラー、スズキ アルト、トヨタ シエンタ

2トーンカラーで一般的なのは、写真上段左の車種のようにボディ側面とルーフで色が切り替えられている場合ですね。珍しい配色としては、バックドアだけ色が違うパターン(写真上段中央)や、エクステリアのデザインに合わせて塗り分けられているパターン(写真上段右)もあります。

今回は、オートックワンのTwitterフォロワーの皆さんに「2トーンカラー、好き?嫌い?」についてアンケートしてみました。

Q.2トーンカラー、好き?嫌い?

◆2トーンカラーは好き!イイよね!:69%

◆2トーンカラーはあんまり好きじゃない…:31%

(回答数:344票)

回答いただいた皆さんの声

■古き良き時代の2トーンにはホイホイされてしまうし、メリハリのある2トーンだったら好きだけれど、トヨタ シエンタみたいなカラーは正直ちょっと...と思う。見方によっては、アンコウのような顔にしか見えないし...。

■フェンダーやバンパーがつや消しの2トーンになっているのが一番好きなのですが、ダイハツ シャレードのデ・トマソターボ(写真右)のような下側ブラックアウトや、そのデ・トマソの代表作パンテーラのような部分的ブラックアウトも好きです。

■2トーンカラーは好きです。80年代〜90年代辺りの2トーンカラーの車は、今見ると新鮮だしカッコよく見えますね。あと、商用車等の前後バンパーが、塗られていないままの地黒なヤツとか見るとゾクゾクします(笑)。

■現在のツートーンカラーの色分けは安直過ぎて、好きになれないです。80年代の塗り分けが好きですね。

■ゴールドツートンの日産 レパード(写真右)が好きですね。

調査を終えて

オートックワン読者の皆さんに聞いてみたところ、2トーンカラーを好む人が多数はという結果に。色の組み合わせで個性を表現できる2トーンカラーは、街で見かけるだけでも楽しめることや、所有する中で愛着も増すことから、多くの人に愛されていると言えるのではないでしょうか。

同時に募集したコメントでは、往年の名車の2トーンカラー仕様を懐かしむ声が寄せられました。そういった2トーンカラーの名車を振り返ってみると、現在のものとは異なる味わい深いデザインに仕上げられていて、また違った良さが感じられます。

ちなみに2018年の東京オートサロンでは、ダイハツが同社の小型車「ブーン」をベースに、同社がかつて販売していた「シャレード」の特別モデル「シャレード デ・トマソ」風に仕立て上げられた特別仕様の「ブーン」が展示されました。そして「ブーン スポルトパッケージ」というオプションパーツとして、現在も販売されています。

◆【関連記事】ダイハツがミラTR-XXやシャレードデ・トマソを復活!? 往年の名車風にスポーツカスタム【東京オートサロン2018】

「車のコモデティ化」が叫ばれている今、「自分だけの一台」として愛着を持てるような車選びをするために積極的に2トーンを選ぶのは、ユーザーにとってよい選択といえるのではないでしょうか。

[Text:オートックワン編集部]

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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