日産 ティーダ 新型車解説(2/6)

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日産 ティーダ 新型車解説
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たっぷりとしたボリュームを持たせ存在感をアピールするエクステリアデザイン

ティーダのボディサイズは全長4205mm、全幅1695mm、全高1535mm(4WDは1540mm)と5ナンバーサイズにしっかりと収まる大きさとなっている。デザインはパンと張ったパネルを用いて、たっぷりとしたボリューム感を与えたもので、そこへ直線的なアクセントを加えることで、やわらかさだけでなくキリッとした強さも表現している。

ボディを正面から見ると、キッチリと3分割されセンターにオーナメントが配されたグリルが目立つ。このデザイン上の味付けがどうしてもルノー的イメージを抱かせるのだが、よくよく考えてみれば日産のフェイスデザインはもともとこうした3分割タイプが多く、今回のティーダのデザインもこの延長線上にあるのだ。リヤまわりのデザインは五角形のリヤウインドウに張りのあるパネル、キリリと引かれた女性のマユのようなリヤコンビランプが特徴的だ。

サイドはリズム感をもったボンネットからルーフ、リヤゲートへと流れるラインが特徴的だ。ボンネットラインは水平に近いもので、そこから傾斜角の強いフロントウインドウにつながる。ルーフはフロントシートあたりで頂点に達し、そのままゆるやかにリヤゲートに達する。リヤのゲートとそこに取り付けられたガラスは、異なる傾斜角を持っていて、かなりボリュームが与えられている。前後コンビランプが大きくサイドにも入り混んでいることも特徴的だ。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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