日産 ティーダ 新型車解説(5/6)
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フレキシブルに容量を変えるラゲッジと便利なポケッテリア
240mmのロングスライドリヤシートによってフレキシブルに変化するラゲッジルームは、ティーダの大きな魅力のひとつといえる。リヤシートを最後部までスライドさせた場合は、289リッターという容量だが、後席を最前部まで前進させると463リッターにまで容量をアップできる。これはプリメーラワゴンを超える容量となる。
ラゲッジルームのフロアボードは内張りが施されているが、これを裏返しても装着可能なように左右対称に設計されている。ちょっと濡れたものなどを搭載する際は、フロアボードを裏返して装着することで、ラゲッジルームの汚れをあまり気にすることなく使いえるのがいい。
またポケッテリアの充実もティーダの魅力。前後ともにドアポケットはかなりの幅広タイプを採用。グローブボックスはダンパー付きで12.8リッターの大容量を誇っている。オーバーヘッドコンソールをはじめ、各所にポケットを設け、使い勝手はかなりよくなっている。
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