マセラティ 震災に伴うマセラティの現状について
震災に伴うマセラティの現状について
マセラティ ジャパン(東京都港区:代表取締役社長 ファブリッツィオ・カッツォーリ)は、自車の販売ネットワークである、仙台の営業拠点「マセラティ仙台」(株式会社イデアル)が被災したことを報じた。
従業員への直接の人的被害はこれまで報告されていないが、ショールームに損傷が生じたため、現時点では通常営業は行っていない。その他の全国の店舗では、地域の状況を踏まえつつ、現在営業中とのこと。
マセラティ ジャパンは一日も早い営業再開に向けて全力で復旧作業を進めていくと同時に、営業再開の時期が決まり次第の報告としている。
イタリアのマセラティ本社は、支援のための活動として、世界各国での寄付金募集を呼び掛ける「HELP JAPAN!」のバナーを、3月21日(月)にホームページ内で設置したと発表。
イタリア・マセラティ本社ホームページ:http://www.maserati.com/
マセラティ ジャパンホームページ:http://www.maserati.co.jp/
なおマセラティが所属するフィアットS.p.A.では3月18日(金)、被災地への救援金として日本赤十字社へ10万ユーロ(約1千万円)の拠出を発表。今後さらに従業員からも寄付金を募り、これを倍額にして寄付する予定だとしている。
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