ブリヂストン、タイヤ空気圧モニタリングシステム「TPMS B-01」の販売を開始
株式会社ブリヂストンの子会社であるブリヂストンFVS株式会社は、国内市販用タイヤの販売店として展開しているチェーン店「コクピット」ならびに「タイヤ館」において、タイヤを通じたトータルカーサポートを充実させるために、タイヤ空気圧モニタリングシステム「TPMS B-01」の販売を3月1日より開始すると発表した。
タイヤ空気圧モニタリングシステム「TPMS B-01」は、ホイールに取り付けるセンサーでタイヤの空気圧を検知し、車内モニターを通じてドライバーに知らせるシステムだ。
「TPMS B-01」は3色のシグナルで、空気圧の状態をドライバーへ知らせる。4つのタイヤすべてが正常の場合は緑色、4つのタイヤのいずれかの空気圧が低下した場合、黄色(注意)もしくは赤色(異常)のランプが点灯するものだ。
タイヤの空気圧低下を警告することで、走行時の安心・安全を確保するとともに、偏摩耗の抑制によるタイヤ寿命の向上、燃費の悪化防止及びCO2排出量の削減など、経済性や環境にも貢献するという。
また、機能をタイヤの空気圧低下時の警報に絞り込むこと等により、求め易い価格設定とされた。
15,120円(※1台分セットの金額)
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