三菱ふそう、大型トラック「新型スーパーグレート」を新発売
三菱ふそうは、「環境性能」、「経済性能」、「安全性能」を高次元でまとめあげた大型トラック「新型スーパーグレート」を4月22日(木)より全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門から発売した。
「新型スーパーグレート」は、日米欧のダイムラー・トラック部門全体で共同開発した新開発大型エンジン「6R10」を搭載。この新開発大型エンジンは本来のディーゼルエンジンの特長である高い燃焼効率をさらに高めるとともに、新開発排気後処理装置「BlueTecシステム」(DPF+尿素SCR)を組み合わせることで、PM、NOxの大幅低減の実現と、燃費向上によるCO2削減の両立に成功。その結果、平成21年排出ガス規制(ポスト新長期)に適合した。
加えて、機械式自動変速機12段INOMAT-IIの拡大採用など、積極的な燃費性能向上につとめた結果、平成27年度重量車燃費基準達成車をシリーズ全体で87%まで拡大し、エコカー減税対象にも適合した。
また、MFTBC独自の安全技術MDAS-III(運転注意力モニター)に加えて、最新の安全技術「衝突被害軽減ブレーキ(AMB)」と「車両挙動安定装置(ESP)」を多くの車種に標準装備し、安全機能も大幅に強化しました。
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