東海理化、遠隔監視システム 埼玉県深谷市で実施する自動運転バスの実証実験に参画




 株式会社東海理化 (本社:愛知県丹羽郡大口町 代表取締役社長:二之夕 裕美)は、自動運転技術を活用した持続可能な移動サービスを構築することを目的とした、国土交通省 「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)」に採択された埼玉県深谷市(市長:小島 進)で実施する自動運転バス実証実験に参画します。
 また、本実証実験の連携事業である、埼玉県内で初となる、小・中学生向けの自動運転バスの特別授業において、遠隔監視システムのデモ体験でも協力します。
(実証実験の詳細は、参考(深谷市発表資料抜粋)『自動運転バス試乗会開催概要』をご参照ください。)

 当社は自動運転バス車両外に取付けた複数台のカメラの映像を合成処理し、映像品質を維持した まま低遅延な伝送を可能にした、監視者の負担が少ない、安心・安全な遠隔監視システムの実用化を推進します。当社はこれからも、地域交通への取り組みを通じて、自動運転車の社会実装実現を技術面で支えます。



参考(深谷市発表資料抜粋)

< 自動運転バス試乗会開催概要 >

開催日時: 令和6年1月12日(金)から1月19日(金)までの計7日間(14日(日)は運休)
 ・一般募集枠 :1月13日(土)、18日(木)、19日(金)の3日間
 ・関係者優先枠:1月12日(金)、15日(月)~17日(水)の4日間

運行ルート: 渋沢栄一記念館を発着地点とした計:約13.6km



運行ダイヤ









※表中の運行ダイヤは、渋沢栄一記念館の「出発時刻-到着時刻」
※各便運行開始20分前より試乗者を対象に遠隔監視システムの説明会

自動運転バス遠隔監視システムのデモ
渋沢栄一記念館にて株式会社東海理化による自動運転バス遠隔監視システムの一般公開を実施します。

<特別授業について>
テーマ:「自動運転のある未来社会を考える」
地元の大学で開発された自動運転バス自動運転の開発責任者である埼玉工業大学・渡部教授による、特別授業を実施します。
授業の内容(予定)
(1)自動運転とは? ~自動運転の仕組みを解説~
(2)自動運転車両の構造 ~自動運転ならではのパーツの紹介~
(3)自動運転の研究を目指したきっかけとは? ~きっかけは〇〇〇向けとして開発~

先進的な自動運転の研究者から技術開発のチャレンジや展望を直接聴く貴重な機会となります。また、株式会社東海理化の協力により、自動運転バスに装備された遠隔監視用の最新のカメラ機能のデモ体験を行います。これらの事前学習を通じ、自動運転のある未来の社会について子供たちが学習する機会の創出を目指します。


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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